中学受験 地理マスター > 地図記号
地図記号は、形のもとになったものと一緒に覚えると忘れにくくなります。たとえば郵便局はかたかなの「テ」、消防署は江戸時代の火消し道具「さすまた」、田はいねをかりとったあとの形です。似ている記号(小・中学校と高等学校、警察署と交番)は、丸で囲むかどうかで見分けます。
「文」の字の形
小学校と中学校。
「文」の字を丸で囲む
高校。
むかしの逓信省の「テ」を丸で囲む
郵便局。
交差させた警棒を丸で囲む
警察署。
交差させた警棒
交番(駐在所もふくむ)。
江戸時代の火消し道具「さすまた」の形
消防署。
むかしの陸軍の衛生隊のしるしをもとにした形
病院。
保健所。丸の中に十字。
鳥居の形
神社。
仏教のしるし「卍(まんじ)」
寺。
二重丸
市役所と、東京都の区役所。
丸
町村役場(政令指定都市の区役所もこの記号)。
国の役所(裁判所・税務署など、ほかに記号が決まっているものは除く)。外国の大使館もこの記号。県庁には記号が無く、名前だけで表す。
むかし裁判の知らせを出した立て札の形
裁判所。
そろばんの玉の形
税務署。
博物館の建物の形
博物館・美術館・歴史館。2002年(平成14年)にできた記号。
開いた本の形
図書館。2002年(平成14年)にできた記号。
建物の中につえ
老人ホーム。2006年(平成18年)にできた記号。形は小・中学生の応募から選ばれた。
機械の歯車の形
工場。今の地形図には無いが、教科書や入試では出る。
光が四方八方に出ている形
灯台。
石碑を正面から見た形
記念碑。
記念碑の形に、碑文を表す縦の線
むかしの津波・洪水・土砂災害などを伝える石碑。2019年(令和元年)にできた記号。
煙突と、たなびく煙
煙突。
風力発電の風車の形
風力発電用の風車。2006年(平成18年)にできた記号。
塔と、出ていく電波の形
電波塔。
高い塔を真上から見た形
高い塔(展望塔など)。
歯車と電気の回路
発電所と変電所。
いねを刈り取ったあとの形
田。米をつくる土地。低地や川ぞいに多い。
植物のふたばの形
畑。野菜などをつくる土地。台地の上に多い。
りんごなどの実の形
果樹園。くだものをつくる土地。扇状地に多い。
茶の実を切った形
茶畑。静岡県の牧ノ原など、台地に多い。
広葉樹を横から見た形
広葉樹林。ぶな・かしなど。
針葉樹を横から見た形
針葉樹林。すぎ・ひのき・まつなど。
竹の形
竹林。
雑草が生えている様子
荒地(雑草などが生えている土地。雑草の生えた湿地もふくむ)。
桑の木の形
桑畑(かいこのえさの桑を育てた)。今の地形図には無いが、教科書や入試では出る。
測量の三角形
三角点。位置(緯度・経度)の基準。
四角の中に点
水準点。高さ(標高)の基準。主な道路ぞいにある。
三角点の形に、電波を受けるアンテナ
人工衛星の電波で位置をはかる基準点。1997年(平成9年)にできた記号。
湯つぼと湯けむり
温泉。
火口と、吹き出す煙
火山の噴火口と、ガスが出る穴。
城の石垣(縄張り)の形
城のあと。
大きな点3つ。国などが指定した史跡・名勝・天然記念物。
お墓の形
墓地。
大型船のいかりの形
港(正式には「港湾」。重要港湾や地方港湾など)。
いかりの形(上が黒い点)
漁港。
白と黒をくり返す太い線
JRの鉄道。
細い線に短い横線。私鉄など、JR以外の鉄道。
太い線と点1つのくり返し
都府県のさかい。
線と点2つのくり返し(二点鎖線)
市区町村のさかい。