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中学受験 生物図鑑
🌿 植物のしくみ

ロゼットで冬越し

葉を地面に貼りつくように広げる冬の姿。 春の日差しでいち早く成長できる作戦。

ロゼットで冬越しする草の代表6種。 写真で見ると「同じ形をしてる!」 という共通点が伝わる。
くらべる項目ロゼットで冬越し
ロゼットとは
葉を地面に広げて貼りつくように冬越しする形
上から見ると放射状(バラのつぼみのよう)。 茎をのばさず葉だけ広げる。
なぜこの形?
地表近くの暖かさを利用して、 風や寒さから身を守る
葉が重ならないように広げているので、 日光をムダなく受けられる。
春の利点
春の日差しが届いたらすぐ光合成できる
他の草より一足先に成長を始められる
覚え方(語呂)
ロゼットおばさん、 ひなたでイチゴ待つ
オオバコ・ヒメジョオン・ナズナ・タンポポ・イチゴ・マツヨイグサ
代表例

📷 代表例の写真

📷 画像クレジット (Wikimedia Commons) (6件)
🎯 草の冬越し3パターン
  • 一年草: 種子で冬越し (アサガオ・ヒマワリ・ホウセンカなど)
  • 二年草・多年草: 若い植物の姿 or ロゼット で冬越し
  • 多年草: 地下茎(ハス・ススキ・サトイモ・キク)や根(ダリア・サツマイモ)で冬越しするタイプも。 「サツマイモ=根、 ジャガイモ=茎」 と対にして覚える。
引っかけポイント
  • ロゼットは「葉の形」 ではなく「冬の姿」。 同じ種でも夏は茎を伸ばして花を咲かせる。
  • イチゴはバラ科の 多年草。 冬はロゼットで越して、 春に花茎をのばす。
  • マツヨイグサは 夕方に開く 黄色い花。 ロゼット越冬する野草として頻出。

このページの写真はすべて Wikimedia Commons のクリエイティブ・コモンズ系ライセンス (CC BY / CC BY-SA / CC0 / Public Domain) のものを使用しています。 撮影者名・ライセンス種別・原典へのリンクは ずかん の各種詳細ページに記載しています。

⭐ 中受で問われるポイント

・代表例: タンポポ、 ナズナ、 オオバコ、 ヒメジョオン、 イチゴ、 マツヨイグサ ・語呂: ロゼットおばさん、 ひなたでイチゴ待つ ・冬越しは茎を伸ばさず葉だけ広げる ・春に一足早く成長できるのが利点

⚠️ 引っかけ・誤答ポイント

・ロゼットは「葉の形」 ではなく「冬の姿」。 夏は茎を伸ばす。 ・イチゴはバラ科の多年草。 冬はロゼット越冬。 ・マツヨイグサは夕方に開く黄色い花を咲かせる。

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