同じ訓読みで字のちがうことばの使い分けと、季節を表すことば(季語・二十四節気)です。このページでは、同訓異字・季節のことば400語を、読みの五十音順に、意味と例文をつけてのせています。
ゲームでは、意味を手がかりに、ことばの□に入る字やことばを4つの中から選びます。ゲームのコースは学年別(小4・小5・小6・入試)で、このページの種類のことばもまざって出ます。意味の文と例文は、小学生に分かるように LEFY が書いています。
約束やぐうぜんで、人と顔を合わせる。
例文:夏休みに、おじいちゃんの家で、いとこに会った。
二つのものが同じになる。大きさや形が、ぴったりはまる。
例文:テストの答えを見ると、ぼくの計算と先生の答えが合っていた。
木々にしげる、あざやかで元気な緑色の葉。
例文:雨上がりの青葉が日の光をあびて、きらきらとかがやいていた。
赤い色になる。ほおなどが赤みをおびる。
例文:ほめられてはずかしくなり、ゆうたくんのほおが赤らんだ。
空がだんだん明るくなる。夜明けのころに使う。
例文:山の向こうの空が明らんできて、いよいよ朝がやってきた。
九月から十月ごろに、しとしとと長く降りつづく雨。
例文:秋雨が三日も降り続いて、せんたく物がかわかない。
夜が終わって朝になる。ある期間が終わる。
例文:年が明けて、みんなで近くの神社へお参りに行った。
とじているものを、ひらいて中が見えるようにする。
例文:げんかんのドアを開けると、犬がしっぽをふって出むかえた。
中のものをなくして、からにする。場所や時間を使わずにとっておく。
例文:電車におばあさんが乗ってきたので、すわっていた席を空けた。
低い所から高い所へ動かす。量や程度を大きくする。
例文:重い荷物を、お父さんと二人でたなの上に上げた。
例などを取り出して、はっきりと示す。力をすべて出しきる。
例文:先生は、身近な例を挙げて、分かりやすく説明した。
食べものを、あつい油の中に入れて火を通す。
例文:母は、夕食にえびを揚げるため、油を温めた。
あたたかさについさそわれて、日が高くなるまでふとんから出ないこと。
例文:休みの日は、つい朝寝をして、昼近くに起きてしまった。
つゆのころに、青やむらさき色の小さな花が丸く集まる。
例文:雨にぬれたあじさいが、あざやかにさいている。
さわったとき、ほどよい熱があって気持ちがよい。
例文:おばあちゃんが入れてくれた温かいお茶で、体がぽかぽかした。
気温や空気がほどよく高くて、気持ちがよいようす。
例文:毎日暖かい日が続いて、公園のさくらがさきはじめた。
気温が高くて、まわりの空気をあつく感じる。
例文:今日は気温が三十五度をこえて、一日じゅう暑かった。
ものの温度が高くて、さわれないほどである。
例文:熱いスープをあわてて口に入れたら、舌がひりひりした。
ものの表とうらの間のはばが大きい。気持ちが深い。
例文:この国語の辞書は何千ページもあって、とても厚い。
夜空に白い帯のように見える、たくさんの星のあつまり。
例文:空気のすんだ山の上で、天の川がくっきり見えて、思わず声をあげた。
悪いことをしたと思って、相手にわびる。
例文:ぶつかってしまったので、すぐに相手に謝った。
まちがえる。正しくないやり方をする。
例文:道を誤って、ちがう駅で電車をおりてしまった。
川にすむ、香りのよい細長い魚。塩焼きにする。
例文:川原で、塩焼きにした鮎に頭からかぶりついた。
気持ちや考えを、ことばや顔つきなどで外に出して見せる。
例文:うれしい気持ちを、笑顔で表した。
かくれていたものが、見えるようになる。すがたを見せる。
例文:雲の間から、高い山がすがたを現した。
考えや調べたことを本に書いて、世の中に出す。
例文:その学者は、動物のくらしについての本を著した。
けがや病気で、からだがずきずきとつらく感じる。心がつらくなる。
例文:長い時間走ったあとで、足首がずきずきと痛む。
ものがこわれたり、くさったりして、悪くなる。
例文:夏は、あたたかい場所に置いた食べ物が傷みやすい。
赤くてあまずっぱい実の果物。季節のことばでは夏だが、店に多く並ぶのは冬から春。
例文:赤くてあまいいちごに牛乳をかけて、おやつに食べた。
ふくろの形の実の中に、小さなつぶがぎっしりつまった果物。
例文:いちじくを半分に切ると、中がきれいな赤色になっていた。
雨雲の中から空を走る、するどく強い光。作物が実るころに多いとされる。
例文:遠くの空で稲妻が走り、数秒後に大きな音がとどろいた。
実ったいねを、かまなどでかり取ること。
例文:祖父の田んぼで稲刈りを手伝い、かまの使い方を教わった。
秋の川原で、大きななべで作ったしるを、みんなで食べる集まり。東北で有名。
例文:川原で芋煮会を開き、大きななべを囲んで食べた。
「気にいる」「おそれいる」のような決まった言い方で使う。「はいる」と同じ意味。
例文:妹は、新しい自転車がすっかり気に入った。
必要である。ないとこまる。
例文:外国へ旅行に行くときには、パスポートが要る。
人や動物が、その場所にいる。
例文:あの子は、いつも図書室に居る。
弓を引いて、矢をとばす。ねらってあてる。
例文:弓道部の先ぱいが、的の中心を射た。
小さな雲がたくさん集まり、魚のうろこのように見える雲。
例文:高い空にいわし雲が広がり、夕日で赤くそまっていた。
春に、庭にうえるなえを広場にずらりと並べて売るもよおし。
例文:植木市で、小さなアジサイのなえを買って帰った。
「ホーホケキョ」と鳴く、うす緑色の小鳥。
例文:朝、庭の木でうぐいすがきれいな声で鳴いた。
雪が雨に変わり、こおった地面や川の氷がとけはじめるころ。二月十九日ごろ。
例文:雨水のころになると、庭の土もやわらかくなってきた。
すずしくなるように、道や庭に水をまくこと。
例文:夕方、げんかんの前で打ち水をして、地面を冷やした。
手にもって、ひらひらあおいで風を起こす道具。
例文:うちわで顔をぱたぱたとあおぐと、少しだけあせが引いた。
ものを力を入れてたたく。ぶつける。
例文:バッターが、ボールを思いきり打った。
てきをせめて、うちたおす。あだをかえす。
例文:武士は、主君のかたきを討った。
もとのとおりに書きとったり、写真にとったりする。
例文:先生が黒板に書いた字を、ノートにていねいに写した。
光やかげを、鏡や水の面などの上に出して見せる。
例文:湖が、まわりの山々をそのまま映していた。
ものや場所を、ほかの所へ動かす。
例文:教室の後ろにあった花びんを、まどぎわに移した。
昔のこよみで四月のこと。今の五月ごろで、季節のことばでは夏。うの花がさく月。
例文:卯月に入り、かきねの白い花が初夏の風にゆれていた。
細長いぬるぬるした魚。かば焼きにして食べる。
例文:土用の日に、家族でうなぎのかば焼きを食べた。
うつぎという木にさく白い小さな花。むらがってさくようすが雪のようにも見える。
例文:かきねに卯の花がさいて、白い花びらが風にゆれた。
夏のはまべにたてられる、着がえやきゅうけいができる小屋。
例文:海の家でかき氷を食べて、日ざしをさけてひと休みした。
なかったものをこの世に出す。ある結果を引き起こす。
例文:このゲームは、世界中の子どもたちの笑顔を生んだ。
子どもやたまごを、体の外に出す。
例文:母ネコが、あたたかいわらの上で子ネコを産んだ。
寒さの残るころ、春のさきがけとして白やべに色の花をつける木。香りがよい。
例文:庭の梅が白い花をつけ、あたりによい香りがただよう。
空がよく晴れて、日の光がやわらかくあたたかいようす。
例文:うららかな日ざしの中、公園でお弁当を広げて食べた。
つるをのばす草になる細長い実で、きゅうりやしろうりなどの仲間。夏の季節のことば。
例文:細長い瓜をうすく切って塩でもみ、夏の朝のつけものにした。
もえるように太陽が照りつける、あつい空。
例文:炎天の下で、じりじりと照りつける日ざしに、ぼうしがあつくなった。
はなれた空で、ごろごろとかすかにひびく音や、いなびかり。
例文:遠雷が聞こえてきたので、急いで洗たく物を取りこんだ。
先に行くものに追いつこうとして、後ろから進む。
例文:犬が、ボールを追って庭じゅうを走り回った。
荷物やせきにんを自分の身に受ける。
例文:兄は大きなリュックを背に負って、山道を歩いた。
一年の最後の日。十二月三十一日のこと。
例文:大晦日の夜は、家族でそばを食べて、年がかわるのを待った。
ねている人の目をさまさせる。たおれたものを立たせる。
例文:朝、ねぼうしている弟をゆすって起こした。
ほろびかけたものを、もう一度さかんにする。新しくはじめる。
例文:町の人たちは、すたれた伝統工芸を、もう一度興した。
国や地いきをまとめて、人々をみちびく。
例文:むかしの将軍は、全国を治めるために、役人を各地に置いた。
学問や技術などを学んで、身につける。
例文:姉は、大学で医学を修めてから、病院で働き始めた。
よい結果を手に入れる。ものを中にしまう。
例文:弟のチームは、決勝でみごとに勝利を収めた。
お金や品物を、決まった所にわたす。
例文:毎月、クラブの会費を先生に納める。
うすい雲やかすみで、月がぼんやりかすんで見える晩。
例文:朧月夜の道を、ほのかな月の光をたよりにゆっくり歩いて帰った。
ものの、おもに見える方のがわ。うらの反対。
例文:ふうとうの表に、あて名を書いた。
池や湖などの水の、平らに広がった上の部分。また、顔。
例文:風がふいて、池の面に小さな波が立った。
季節を問わず緑の葉をつける草に、秋になる、赤くてつやのある丸いつぶ。
例文:万年青の実が、葉のかげで赤くつやつやとかがやいている。
夏にはまべへ出かけて、泳いだり波と遊んだりして楽しむこと。
例文:家族で海水浴に行き、うきわにつかまって波にゆられて遊んだ。
お金をはらって、品物を手に入れる。
例文:お母さんといっしょにスーパーへ行き、夕食の材料を買った。
動物にえさをやって、せわをする。
例文:ぼくのクラスでは、みんなで当番を決めてメダカを飼っている。
もとの持ち主や、もとの状態にもどる。
例文:友だちに貸していた本が、やっと手もとに返ってきた。
自分の家や、もといた場所へもどる。
例文:雨がふってきたので、ぼくは走って家に帰った。
ようすや形、考え方をほかのものにする。
例文:ぼくは、読書の時間をふやすために、生活のしかたを変えた。
ある人やものの役目を、別の人やものに受けもたせる。
例文:けがをした選手を代えて、ベンチにいた選手がコートに入った。
古いものをやめて、同じ役目の新しいものにする。
例文:電池が切れたので、時計の電池を新しいものに替えた。
池や田んぼにすみ、よくはねる生き物。冬をこして、あたたかくなると鳴きだす。
例文:田んぼのほうから、蛙の鳴き声が聞こえてきた。
オレンジ色のあまい実がなる木。実を干して食べることもある。
例文:庭の柿が熟したので、はしごをかけて一つずつもいだ。
あたたかい日に、地面から空気がゆらゆらゆれて見えること。
例文:線路の先にかげろうがゆらゆら立ちのぼっていた。
空気中の細かい水のつぶで、遠くがぼんやり見えること。
例文:遠くの山がかすみにつつまれて、ぼんやり見える。
同じかたちのものを作るための、もとのわく。決まったやり方。
例文:クッキーの生地を、星の型でぬいて、オーブンで焼いた。
もののかたち。「ひしがた」「自由がた」のように、ことばの後につけて使う。
例文:水泳大会の自由形で、ぼくは二位になった。
せおったからの中に入る、ゆっくり歩く生き物。
例文:葉の上で、かたつむりがゆっくり進んでいた。
だしに使う、かたく干したけずりぶしの材料になる、背が青黒い魚。
例文:高知で鰹のたたきを食べたら、表面が香ばしくて身がしまっていた。
ものの、とがって曲がっているところ。道が曲がる所。
例文:つくえの角に足をぶつけて、とてもいたかった。
家の入り口のところ。家そのもの。
例文:「笑う門には福来たる」は、いつも笑っている家には幸せが来るという意味だ。
大きなつのをもつ、茶色くて力の強い虫。
例文:木のみつを吸いにきたかぶとむしを、そっとつかまえた。
空でゴロゴロと音をたて、光って落ちる電気。
例文:遠くでかみなりが鳴り、犬がおびえて小屋に入った。
冬に山をこえてふきおろす、雨も雪も運ばない、かわいた強い風。
例文:空風がふきぬけて、ほおがひりひりするほど冷たかった。
葉をすべて落とし、かれたように立っている木。
例文:葉をすべて落とした枯木が、夕日の中に立っている。
草木がかれて、さびしく広がる冬の野原。
例文:枯野を風がふきぬけ、遠くの山まで見とおせた。
青く美しい羽の小鳥。水にもぐって魚をとる。
例文:川辺の枝にかわせみが止まって、水面をじっと見ていた。
ふつうより早く、冬のうちにさく、つやのある葉と赤い花の木。
例文:雪の中で、寒椿の赤い花がきわだって見えた。
昔のこよみで十月のこと。今の十一月ごろで、季節のことばでは冬。
例文:神無月には、全国の神様がいずもにあつまるという言いつたえがある。
遠くからつめたい空気が流れこんで、急に気温が大きく下がること。
例文:強い寒波がきて、日本海がわでは大雪になった。
草にむすぶつゆが冷たく感じられるころ。十月八日ごろ。
例文:寒露を過ぎ、朝晩の冷えこみがましてきた。
体や頭などが、よくはたらく。「気がきく」のように使う。
例文:となりの席の子は気が利くので、わたしが困るとすぐ手伝ってくれる。
薬などを使ったききめが、きちんと出る。
例文:きのう飲んだ薬がやっと効いて、ねつが下がってきた。
耳で音や声をとらえる。人にたずねる。
例文:道に迷ったので、近くの人に駅への行き方を聞いた。
白・黄色・むらさきなどの花をさかせる植物。花の大きさや形を競う会も開かれる。
例文:おじいちゃんは、庭で育てた菊を品評会に出した。
秋の花で着物をかざり、昔の物語の場面などをあらわしたかざりもの。
例文:公園の菊人形は、着物が色とりどりの花でできていて見事だった。
昔のこよみで二月のこと。今の三月ごろで、季節のことばでは春。まだ寒さが残る月。
例文:如月のある朝、庭の梅の枝に、小さなつぼみがいくつもついていた。
秋の山に入って、しいたけやまつたけなどを探してとること。
例文:山で茸狩りをして、かごいっぱいにきのこをとった。
寒さをふせごうと、服を何まいも重ねて、体がまるまるとして見えること。
例文:着膨れして、雪だるまのような姿で外に出た。
こわい場所を歩いて、勇気があるかどうかをたしかめる遊び。
例文:夜のお寺で、友だちとこわがりながら肝試しをした。
緑色の細長い実。生でかじるとぱりぱりする。
例文:きゅうりをぱりっとかじると、水気が口に広がった。
ものごとをとことんまで調べて、深く知る。
例文:博士は、星の動きのひみつを究めるために、毎晩観測を続けた。
これ以上ないところまで行きつく。
例文:花火大会の日の駅は、帰る人たちで混雑を極めた。
赤い体で、ひらひらしたおびれをもつ小さな魚。
例文:夏祭りで金魚をすくって、水そうに入れて飼っている。
赤い小さな魚を飼うための、丸いガラスのうつわ。
例文:金魚鉢の水をかえると、中の赤い魚がうれしそうに泳ぎ回った。
オレンジ色の小さな花から、あまくて強い香りがただよう木。
例文:どこからかキンモクセイの香りがして、足を止めた。
いちょうの木の実。かたいからをわって中身を食べる。
例文:祖母は焼いた銀杏を、塩をふって出してくれた。
のびすぎた草を、かまや機械で切りはらう作業。
例文:夏休みに、おじいちゃんの家の庭で草刈りを手伝って、あせだくになった。
よもぎを練りこんだ、緑色のもちのおかし。
例文:祖母が作ってくれた草もちには、あんこが入っていた。
つるを長くのばし、赤むらさき色のふさのような花をつける。秋の七草の一つ。
例文:山道のそばに、葛の花がふさになってさいていた。
土の中でねむっていた虫が、あたたかさで出てくるころ。三月六日ごろ。
例文:啓蟄の日、庭の土をほると、小さな虫が動き出しているのを見つけた。
一年で昼が一番長くなる日。六月二十一日ごろ。
例文:夏至の日は、夕方の七時になってもまだ外が明るかった。
五月五日の節句に、男の子の成長をねがって空にかかげる、魚の形のかざり。
例文:川の上に、色とりどりのこいのぼりがおよいでいた。
緑色の体がぴかぴか光る、まるくて小さな羽のある生き物。
例文:夜、あかりに黄金虫がぶつかって、ぱちんと音がした。
秋の終わりから冬のはじめにかけてふく、葉を散らすほど冷たく強い北風。
例文:木枯らしがふいて、公園のいちょうの葉が一気に散った。
田畑の作物の成長を助ける雨が降るころ。四月二十日ごろ。
例文:穀雨のころの雨で、畑の野菜がぐんぐんのびた。
寒さがゆるむころ、日ののぼる方角からふく、おだやかな風。
例文:梅の花のかおりを、東風がやさしく運んできた。
白い大きな花をつける木。つぼみが、にぎった手の形に似ている。
例文:山道で、こぶしの白い花が青空にうかんでいた。
日本人に親しまれている、うすいももいろの花をつける木。
例文:入学式の日、校門の桜が満開になっていた。
春、野や川原のしめった所にさく、花びらの先が切れこんだ、小さなピンクの花の草。
例文:春の川原で、桜草の小さなピンクの花が風にゆれていた。
塩づけの葉で包んだ、ピンク色のもちのおかし。
例文:ひなまつりに、桜もちをおいしくいただいた。
桜の仲間の木になる、赤くて小さな実。初夏にとれる。
例文:さくらんぼがりで、あまい実をたくさん食べた。
秋になると生まれた川にもどってくる、体が銀色の魚。
例文:川をのぼってきた鮭が、浅い所でたまごをうんでいた。
高い所にあるものを、低い所へ動かす。
例文:先生に会ったので、深く頭を下げてあいさつした。
手に持ったり、かたにかけたりして、ぶらさげる。
例文:母は、買い物ぶくろを手に提げて帰ってきた。
冬のはじめ、生けがきなどで白やピンクの花をつけ、花びらが一まいずつ散る木。
例文:山茶花の生けがきが、つめたい空気の中でうすいピンクにそまった。
ゆびや物で、その方向や場所を示す。
例文:旅行の計画を立てながら、地図の上の東京を指した。
光がさしこむ。かさなどを頭の上にかざす。
例文:急に雨がふってきたので、かばんに入れていたかさを差した。
昔のこよみで五月のこと。今の六月ごろで、田植えをする月。
例文:皐月の雨の中、田んぼでは田植えがさかんに行われていた。
つゆのころに、しとしとと降りつづく長い雨。
例文:五月雨で、もう何日もせんたく物がかわかない。
熱かったものの温度が下がる。高まった気持ちがうすれる。
例文:ねつ中していた気持ちが冷めて、ゲームをやめた。
ねむりからもどって、はっきりと目が開く。
例文:ゆめの中で落ちたとたん、はっと目が覚めた。
二十四節気のほかに、季節の変わり目の目安として決められた日。
例文:節分やひがんなどは、二十四節気ではなく雑節にふくまれる。
あたたかくなっても、とけきらずに山などにまだ白く見える雪。
例文:山のてっぺんには、まだ残雪が白く光っている。
えだが細く長く下がり、ピンクの花がたきのように見える木。
例文:お寺の庭で、しだれ桜の長いえだが風にゆれていた。
よく冷えこんだ朝に、地面や草の上にできる白い氷のつぶ。
例文:朝、畑の草が霜でまっ白になっていて、歩くとさくさく音がした。
昔のこよみで十一月のこと。朝に地面が白くこおりはじめる月。
例文:霜月に入ると朝の空気が冷えこみ、池のはしにうすい氷がはった。
昼と夜の長さがほぼ同じになる日。九月二十三日ごろで、二十四節気の一つ。
例文:秋分の日は、家族でおはかまいりに出かけた。
昼と夜の長さがほぼ同じになる日。三月二十日ごろ。
例文:春分の日は昼と夜の長さがほぼ同じで、これから昼が長くなっていく。
あたたかくて気持ちよく、ぐっすりねむること。
例文:春眠のせいか、授業中に何度もうとうとしてしまった。
あたたかくなってきたころに鳴る、かみなり。
例文:三月の夜、春雷が遠くで鳴りひびき、季節の変わり目を感じた。
寒さが本格的になりはじめる日。二十四節気の一つで、一月五日ごろ。
例文:小寒をむかえ、朝は手がかじかむほど冷えこんできた。
あつさがだんだん本格的になるころ。七月七日ごろ。
例文:小暑をすぎると梅雨が明け、強い日ざしが照りつけ始める。
北の方で雪がちらつきはじめるころ。十一月の終わりごろ。
例文:小雪のころになると、北国からは初雪の便りがとどく。
細長い葉の草で、五月五日に、おふろに入れる風習がある。
例文:こどもの日に、菖蒲をうかべたおふろに入って、家族でのんびりした。
五月五日に、かおりの強い細長い葉を入れてわかすふろ。
例文:節句の日は、しょうぶ湯に入って体をあたためた。
草木がぐんぐん育ち、生き物の命があふれはじめるころ。五月二十一日ごろ。
例文:小満のころには、野原の草が目に見えて高くなる。
夏のはじめのころ。若葉が青々として、さわやかな日が多い。
例文:初夏の青空の下、新緑がまぶしく、すずしい風がふいた。
春のはじめのころ。まだ寒さが残るころ。
例文:初春の朝、庭のうめの花が、ひとつふたつ開きはじめた。
暑さがおさまりはじめるころ。八月二十三日ごろ。
例文:処暑をむかえ、朝夕の風が少しずつ変わってきた。
一年でいちばんあついころに出す、相手の体を気づかうあいさつ状。
例文:暑中見舞いのはがきを、おじいさんに書いて出した。
昔のこよみで十二月のこと。年の終わりで、人々がいそがしくかけまわる月。
例文:師走は仕事や大そうじでいそがしく、あっという間に日がすぎた。
その年の秋にかりとったいねからとれた、とれたてのお米。
例文:新米がとどいたので、今夜はおにぎりにして食べることにした。
初夏に、芽ぶいた木々がいっせいに見せる、みずみずしい明るい色。
例文:新緑のしげる山道を、風を感じながら気持ちよく歩いた。
大みそかの晩に、お寺で百八回ついて鳴らすもの。
例文:家族で、除夜の鐘を聞きながら年が明けるのを待った。
まだ寒さの残る早春に、白やうす紅色の小さな花が集まってさき、あまいよいかおりがする木。
例文:春先のまだ寒い夕方、庭の沈丁花がかおりはじめ、春が近いと感じた。
白いほが風にゆれる、野原や土手に生える草。
例文:すすきのほが夕日に光り、土手が銀色にそまっていた。
前へ動かす。ものごとをはかどらせる。
例文:おくれていた工事を、急いで進める。
よいと思って、人にそうするようにさそう。
例文:友だちに、いっしょに野球チームに入ろうと勧めた。
巣立ったばかりの、茶色い小鳥のひな。家の近くでよく見かける。
例文:雀の子が、道ばたでちょんちょんとはねている。
白いすず形の小さな花が下向きにならんでさく。
例文:高原のすずらんが、白い小さな花をたくさんつけた。
すべてのものが、すがすがしく生き生きして見えるころ。四月五日ごろ。
例文:清明をむかえ、野山の木々が新しい葉をつけはじめた。
こよみの上で、春が始まる前の日。豆まきをして悪いものを追いはらう。
例文:節分の夜、「おには外」と言いながら家のまわりに豆をまいた。
木にとまって、大きな声で鳴く虫。
例文:朝から蝉がいっせいに鳴いて、にぎやかだった。
開いたりとじたりして、あおいで風を送る道具。
例文:祖父は、ひざの上でぱたぱたと扇子をあおいで、すずんでいた。
木の形を整え、よく育つように、よぶんなえだを切ること。季節のことばでは春。
例文:庭師が庭の木を、はさみで形よく剪定していった。
はねを回して、すずしい空気の流れを起こす電気の道具。
例文:暑い部屋で、扇風機の風にあたりながらかき氷を食べた。
朝、地面や草に白い氷のつぶがつきはじめるころ。十月の終わりごろ。
例文:霜降をすぎると、朝の空気が冷たくなり、山の木の葉も色づく。
細くてつるつるした麦のめん。冷やして食べる。
例文:冷たいそうめんを、つゆにつけてすすった。
夏の暑さが去って、何となくはだにひんやりと感じはじめるようす。
例文:夜になるとそぞろ寒を感じて、上着がほしくなった。
学校の決まった学年を終えて、学校を出ること。
例文:六年間通った小学校を、この春いよいよ卒業する。
学校での勉強を終えた人をお祝いし、おくり出す会。
例文:卒業式で、六年間の思い出がよみがえり、友だちと別れる悲しさがこみ上げた。
神や仏、なくなった人に、ものをささげる。
例文:おぼんに、ぶつだんへ花とおだんごを供えた。
あとで起こることのために、前もって用意する。
例文:地しんに備えて、家に水と食べ物をたくわえた。
一年でもっとも暑さがはげしくなるころ。七月二十三日ごろ。
例文:大暑のころは、外に出るだけであせが流れる。
雪がいよいよ本格的に降りはじめるころ。十二月のはじめ。
例文:大雪をむかえ、山はすっかり白くなって、冬ごもりの支度が進む。
田んぼに、イネのなえを一本ずつさしていく作業。
例文:田植えで、どろに足をとられながらなえを植えた。
田植えの前に、田んぼの土をほりおこすこと。
例文:祖父は朝から田打ちをして、土をやわらかくした。
まっすぐ起き上がる。ものが上に向かって出る。
例文:電車がこんでいたので、駅から学校までずっと立っていた。
家やビルなどが作られて、そこにできあがる。
例文:駅前の広い空き地に、五階まである大きな病院が建った。
それまで続いていたれんらくやつながりを、とだえさせる。
例文:港を出た船は、とちゅうで消息を絶ってしまった。
好きなことや続けてきたことを、自分で決めてきっぱりやめる。
例文:兄は、合格するまで大好きなあまいものを断つと決めた。
ぬのや紙を、決まった形に切る。
例文:母は、新しい服のために、ぬのを裁った。
月日や時間が、どんどん過ぎていく。
例文:卒業してから十年が経って、友達の顔もすっかり変わった。
まっすぐ起こして置く。計画などをつくる。
例文:夏休みの計画を、お父さんと相談して立てた。
家やビルなどの建物をつくりあげる。
例文:町の中心に、りっぱな図書館を建てることが決まった。
畑や花だんの土に、作物や草花のつぶをまいて育てはじめること。
例文:畑の土をたがやして、ヒマワリの種蒔きをした。
五月五日に、男の子の成長をいわう行事。こいのぼりをかざる。
例文:端午の節句には、かしわもちを食べて、元気な成長をいのる。
一年でいちばん寒さがきびしくなる、二十四節気の一つ。一月二十日ごろ。
例文:大寒のころは、水道の水も氷のようにつめたい。
八十八夜のころ、のみものにする木の新しい葉を、手でとること。
例文:茶つみのおばさんたちが、かごを持って畑に入った。
春のなかばのころ。あたたかい日が続く。
例文:仲春のあたたかな日、公園でお花見をする家族が多かった。
羽をひらひらさせて、花から花へ飛ぶ虫。
例文:菜の花畑の上を、蝶が二ひきひらひらと飛んでいた。
美しい月をながめて楽しむこと。だんごやすすきをそなえる。
例文:月見の夜、えんがわにだんごをならべて、みんなで空を見上げた。
夕方にさいて、朝にはしぼむ黄色い花。
例文:月見草が夕ぐれにそっと花を開き、道ばたがほんのり明るくなった。
くっつく。くわわる。身につく。
例文:雨上がりの道で、くつにどろが付いた。
ある場所までたどりつく。目的の場所にとどく。
例文:電車は、予定より十分早く駅に着いた。
ある仕事や役目、地位を受けもつようになる。
例文:兄は、春から先生の仕事に就く。
すぎなという草が地面から出す、ふでのような形のくき。
例文:土手にたくさんのつくしが顔を出していた。
ざいりょうに手をくわえて、料理や道具などをこしらえる。
例文:休みの日に、父といっしょに本だなを作った。
船や建物のような大きなものや、お酒・しょうゆなどをこしらえる。
例文:この会社では、大きな船を造っている。
すぐあとに続く。二番目になる。
例文:あの学校は、全国で一位に次ぐ成績だった。
はなれたものを、つなぎあわせる。
例文:祖父は、折れた木のえだを接いで元にもどした。
あとをうけて、そのまま続けていく。
例文:兄は、父の店を継ぐ決心をした。
入れものに、水などの液体を入れる。
例文:お客さんのために、ポットから湯のみにあついお茶を注ぐ。
力をつくして、がんばる。しようとして、くふうする。
例文:毎日、早起きするように努めている。
役目を引き受けて、さいごまではたす。
例文:兄は、六年生のとき学級委員長を務めた。
会社や役所などにやとわれて、はたらく。
例文:姉は、駅の近くの銀行に勤めている。
あつい緑の葉と、赤や白の花をつける木。花が丸ごと落ちる。
例文:庭の椿が、赤い花をぽとりと地面に落とした。
巣を作りに、南の国からやってくるわたり鳥。
例文:駅ののき下に、今年もつばめが巣を作って卵を産んだ。
屋根のはしなどから落ちる水がこおってできた、細長くとがった氷。
例文:のきの下に、長いつららが何本もぶら下がっている。
空気がすんで、空がどこまでも上へつきぬけているように見えるようす。
例文:「天高し」という言葉がぴったりの、雲ひとつない青空が広がっている。
夜が長くなり、明かりのもとで本を読むのにちょうどよいころのこと。
例文:灯火親しむころになり、夜は本を読んで過ごすことが多くなった。
一年でいちばん昼が短く、夜が長い日。十二月二十二日ごろ。
例文:冬至の日には、かぼちゃを食べてゆず湯に入る。
ものごとの道理を、人に分かるように話す。
例文:校長先生は、朝礼で、あいさつの大切さをみんなに説いた。
むすんだものをほどく。問題の答えを出す。
例文:兄は、くつのひもを解いて、家に上がった。
頂上をめざして、自分の足で一歩一歩進んでいくこと。
例文:早朝から登山を始め、昼すぎに山の頂上に着いた。
大みそかの夜を過ごして、新しい年をむかえること。
例文:年越しは、家族みんなでそばを食べてむかえた。
みだれているものを、きれいにそろえる。
例文:発表会の前に、深呼吸をして気持ちを整えた。
必要なものをそろえる。話をまとめる。
例文:遠足の前に、お弁当の材料や水とうを買って調えた。
手でつかんで持つ。自分のものにする。
例文:お母さんは、台所のたなから、大きなお皿を取った。
人をえらんで受け入れる。草や木の実をつむ。
例文:会社は、たくさんの人の中から、新しい社員を五人採った。
しゃしんやえいぞうに、すがたを写す。
例文:旅行先で、きれいな夕日を撮るために早起きした。
四まいのとうめいな羽をもち、空中を飛びまわる虫。
例文:夕方の田んぼの上を、赤とんぼがたくさん飛んでいた。
季節が変わる前の、およそ十八日間。年に四回あるが、ふつうは夏のものをいう。
例文:土用のうしの日に、うなぎを食べる家も多い。
こわれたものやまちがいを、正しくもどす。
例文:書きまちがえた漢字を、消しゴムで消して書き直した。
病気やけがを、もとの元気な体にもどす。
例文:早くけがを治して、また野球の練習に参加したい。
昔のこよみで九月のこと。秋の夜が少しずつのびていく月。
例文:長月の夜空にはまるい月がうかび、すずむしが鳴いていた。
夜空を一しゅんで横切る光。一年中見られるが、季節のことばでは秋。
例文:ねがいごとを三回言う前に、流れ星はすぐに消えてしまった。
鳥や虫、けものなどが声を出す。
例文:夏の夜、田んぼのあちこちでカエルが鳴いている。
かなしさやくやしさなどで、なみだを流す。
例文:感動的な映画を見て、思わず声を出して泣いた。
水分が多く、シャリシャリした歯ざわりの果物。
例文:おじさんが送ってくれた梨は、あまくてみずみずしかった。
シャリシャリした実がなる木に、春にさく白い小さな花。
例文:果樹園で、梨の花が白くさき、一面が雪のように見えた。
むらさき色でつやのある実の野菜。
例文:焼きなすに、しょうがをのせて、しょうゆをかけて食べた。
夏に緑の葉がしげる、木々のかたまり。
例文:夏木立の中に入ると、風がひんやりとして気持ちよかった。
ふちが細かくさけた、うすいピンク色の花をさかせる植物。秋の七草の一つ。
例文:撫子の花がゆれる野原で、みんなで写真をとった。
あざやかな黄色い花をつける、あぶらなの仲間の植物。
例文:川べりに菜の花がいちめんにさいて、黄色いじゅうたんのようだ。
赤い小さな実がふさになる木の実。お正月のかざりにも使われる。
例文:雪をかぶった南天の実が、赤くかがやいていた。
道の先に水があるように見え、近づくと消えるもの。夏にも見られるが、季節のことばでは春。
例文:暑い日のアスファルトの道に、逃げ水が見えたが、近づくと消えた。
夕方、しずみかけた太陽から部屋にさしこむ強い光。
例文:部屋に西日が差しこんで、午後は暑くてたまらなかった。
強い光を長くあびすぎて、ふらふらしたり頭がずきずきしたりすること。
例文:かんかん照りの日にぼうしをかぶらずに遊んでいたら、日射病になってたおれそうになった。
四月に、新しく一年生として通いはじめること。
例文:春から弟も入学して、同じ小学校に通うことになった。
四月に、新しい一年生をむかえてお祝いする会。
例文:入学式で、新一年生がドキドキした顔で先生の話を聞いていた。
空高くもくもくともり上がる、大きな白い雲。
例文:青空に大きな入道雲がわき上がり、今にも夕立が来そうな空になった。
雨の多い時期が始まること。六月ごろから、何日も雨が続くようになる。
例文:入梅してからは毎日のように雨が降り、せんたく物がなかなかかわかない。
白い根もとと緑の葉をもつ野菜。なべ料理やうどんの薬味に使う。
例文:寒い日は、ねぎをたっぷり入れたあついなべ料理にかぎる。
夜になっても気温が下がらず、ねぐるしい夜。
例文:熱帯夜がつづいて、エアコンをつけたままねむった。
新年のあいさつを書いて、元日に届くように出すはがき。
例文:友だちにあてて、年賀状に干支の絵をかいた。
こうなってほしいと思う。遠くを見わたす。
例文:世界じゅうの人が、戦いのない平和を望んでいる。
大事な場面に向き合う。また、海や川などに面する。
例文:いよいよ、入試の本番に臨む日が来た。
おだやかでのんびりした、静かなようす。
例文:長閑な午後、えんがわでねこがひなたぼっこをしている。
低い所から高い所へ進む。数や程度が大きくなる。
例文:さけは、卵を産むために、海から生まれた川を上る。
山や木などの高い所へ、手や足を使って行く。
例文:木に登って、えだにすわり、遠くの景色をながめた。
古い草をやき、新しい芽がよく出るようにすること。
例文:野焼きのけむりが、広い草原にたなびいている。
台風のような、草をなぎたおしてふきぬける、はげしい風。
例文:野分が過ぎたあと、庭の木の枝がたくさん折れていた。
草や木、毛や歯などが、のびて出てくる。
例文:春になると、庭に雑草がたくさん生えてくる。
光をうけて、いっそう美しく見える。
例文:夕日に映える山の色が、とてもきれいだった。
時間や数を、時計や頭を使って調べる。
例文:なわとびを百回とぶのにかかる時間を、時計で計った。
重さやかさを、はかりなどで調べる。
例文:おかし作りで、さとうを台所のはかりで量って、ボウルに入れた。
長さや高さ、ふかさなどを器具で調べる。
例文:川の深さがどのくらいか、長い竹の棒を入れて測った。
ある目的がかなうように、手だてを考えて行う。
例文:会社は、むだをへらして、利益の向上を図った。
赤むらさき色の小さな花を枝いっぱいにつける植物。秋の七草の一つ。
例文:萩の花がゆれる道を、ゆっくり歩いて帰った。
葉が何まいもまいて、丸くなる野菜。なべ料理やつけものに使う。
例文:お母さんが白菜を一たま買ってきて、つけものにした。
北の国からわたってくる、首の長い大きな水鳥。
例文:湖に白鳥が三十羽ほどまいおりて、静かに羽を休めていた。
草の葉に、水のつぶが光りはじめるころ。九月八日ごろ。
例文:白露のころになると、朝夕がすずしく感じられる。
ある時期や物事の、いちばん最初のころ。
例文:春の初めには、まだ寒い日が続き、雪がふることもある。
ものごとをスタートさせること。
例文:仕事始めの日、会社の人たちはみんなであいさつを交わした。
池にさく、大きなピンクや白の花。
例文:朝早く池へ行くと、蓮の花がゆっくりと開くところを見られた。
その年はじめて水あげされる、背が青黒い大きな魚。
例文:初鰹を食べると長生きすると言って、父がよろこんだ。
新しい年をむかえて、はじめて神社やお寺へおまいりに行くこと。
例文:初詣に出かけ、新しい一年が元気にすごせるようにいのった。
その年にはじめて降る雪。冬のおとずれを知らせる。
例文:朝、窓を開けると、今年の初雪が屋根をうっすら白くしていた。
昔のこよみで八月のこと。今の九月ごろで、季節のことばでは秋。
例文:葉月のおわり、夜になると虫の声が聞こえはじめた。
桜がさくころの、うすい雲におおわれた、ぼんやりした空。
例文:花曇りの空の下で、みんなで写真をとった。
つつにつめた薬をもやして、夜空に光や大きな音を出して楽しむもの。
例文:夜空に大きな花火がうち上がり、見ていた人たちから声があがった。
桜がさくころに、急に寒さがもどること。
例文:花冷えの夜で、上着がないとふるえるほどだった。
満開の桜の下で、食べたり話したりして楽しむこと。
例文:公園の桜の下で、家族そろって花見を楽しんだ。
重なった葉が、大きな花のように色づく植物。お正月のかざりにも使われる。
例文:げんかんに、むらさき色の葉牡丹のはちを置いた。
ある時期や時刻が、ふつうより前である。
例文:朝のしたくが早く終わったので、ゆっくり本を読んだ。
動きや進み方のスピードが大きい。
例文:この新幹線は、ふつうの電車よりもずっと速く走れる。
その年にはじめてふく、強くて暖かい南風。
例文:春一番がふいて、校庭のほこりが高くまい上がった。
夏のおわりのころ。暑さが少しずつやわらいでくる。
例文:晩夏の夕ぐれ、ひぐらしの声がさびしく聞こえてきた。
春のおわりのころ。花がちって、夏が近づいてくる。
例文:晩春の風はあたたかく、さくらの花びらが道にしきつめられた。
ものがもえるときに出る、ほのお。
例文:キャンプで、集めたえだに火をつけた。
あかりとして、ともしたもの。ともしび。
例文:夕方になると、家々に灯がともった。
太陽。また、太陽が出ている明るい間。
例文:冬は日が短くて、四時すぎにはもう暗くなる。
葉のふちにするどいとげがあり、小さな白い花をつけて香る木。
例文:ヒイラギの葉にさわると、とげが指にささって痛かった。
強い光をさえぎるために、晴れているときにさす道具。
例文:母は日傘をさして、日かげを選んで歩いていた。
春分の日と、その前後三日ずつの七日間。おはかまいりをする。秋分のころのものは秋のことば。
例文:彼岸には、家族でおはかまいりに行って花をそなえた。
日がのびて、昼が長く感じられること。
例文:日永のころは、夕方になっても外が明るく、遊ぶ時間がふえる。
灰を入れた入れ物の中で炭をおこし、手や部屋をあたためる昔の道具。
例文:おばあちゃんの家の火鉢で、もちをあぶって食べた。
大きな黄色い花をつけ、太陽のほうを向く。
例文:校庭のひまわりが、背をのばして太陽を見上げている。
のき下につるし、ゆれるとすずしげな音を出す、小さなかね。
例文:のき下の風鈴が、風にふかれてちりんと鳴った。
雪どけのころ、地面から出てくるふきのつぼみ。ほろ苦い味がする。
例文:雪どけの土手で、ふきのとうが小さな顔を出しているのを見つけた。
むらさき色の花が、長いふさになって下にたれる木。
例文:藤だなから、むらさき色の花がふさになってたれ下がる。
うすい赤むらさき色の小さな花をさかせる、秋の七草の一つ。
例文:川原にさく藤袴に、ちょうちょが止まっていた。
昔のこよみで七月のこと。今の八月ごろで、季節のことばでは秋。七夕をいわう月。
例文:文月の夜に、たんざくに願いを書いて、ささにむすんだ。
秋のおわりに、寒さにそなえてストーブやあたたかい服を用意すること。
例文:冬支度のために、おし入れからこたつを出した。
時間がたつ。ある場所や段階を通りすぎる。
例文:この町は、百年の時を経て、大きな都市に成長した。
数や量が、だんだん少なくなる。
例文:運動をしたあとは、おなかが減って、ご飯がおいしい。
決まったはんいのそと。「もってのほか」「思いのほか」の形で使う。
例文:ろうかを走るなんて、もっての外だと注意された。
それとはべつのもの。ほかの人やもの。
例文:他にも、同じ本を読んだ人がいるかな。
月が出ていないのに、空いっぱいのかがやきで明るく感じられる晩。
例文:星月夜の空に、いくつもの星がきらきらと光っていた。
おしりを光らせて、よるに飛ぶ虫。
例文:小川のそばで、蛍の光がふわふわとゆれていた。
「てっぺんかけたか」と聞こえる声で鳴く鳥。
例文:朝早くに、ほととぎすのするどい声が山にひびいた。
いねなど、ほの先にとげのある作物をまくころ。六月六日ごろ。
例文:芒種を過ぎて、田んぼでは田植えがさかんになった。
「まのあたり」の形で、すぐ前でじかに見るようす。
例文:ぼくは、有名な選手の試合を目の当たりにした。
ちょうど。まったく。ほかのものがまじらないようす。
例文:真上にある太陽が、じりじりと地面を照らした。
もののあいだにあるすきま。ちょうどよい時。また、ひととき。
例文:おじいさんは、話の間の取り方が上手で、みんなを笑わせた。
別のものが中に入って、いっしょになる。入っても一つ一つは見分けられる。
例文:ぼくは、上級生の中に交じって、サッカーの練習をした。
ちがうものがとけあって、見分けられないほど一つになる。
例文:絵の具の青と黄色が混じって、緑色になった。
あるものをかこんでいる、近くのところ。周囲。
例文:池の周りを、毎朝犬といっしょにさんぽしている。
ぐるぐるまわること。ひとめぐりすること。
例文:わたしは、公園を一回りしてから、学校へ向かった。
からだ。自分のこと。また、立場やくらしのこと。
例文:寒さから身を守るために、あついコートを着た。
草や木の花のあとにできるもの。また、努力のよい結果。
例文:秋になると、かきの木に実がたくさんなる。
冬においしい、オレンジ色の実がなる木にさく、白くてかおりのよい小さな花。
例文:みかん畑では、蜜柑の花のあまいかおりが風にのってとどいた。
日がくれてから明けるまでが、あっというまに感じられる夏の晩。
例文:短夜のせいで、気がつくと空がもう明るくなっていた。
寒さがゆるんで、池や川の水があたたかく感じられるようになること。
例文:水温む季節になり、メダカが川の浅いところで元気に泳ぎ回っている。
雨と雪がまざって降るもの。空から落ちてくる。
例文:帰り道にみぞれが降りだして、急いでかさをさした。
昔のこよみで六月のこと。今の七月ごろで、夏のさかりにあたる。
例文:水無月の強い日ざしに、田んぼのいねがぐんぐんのびた。
冬から春先に、畑の小さななえを足でおさえて、根を強くする作業。
例文:麦ふみをして、畑の麦の根がしっかり育つようにした。
かわかした草のくきをあんで作った、日ざしをさえぎる、つばの広いかぶりもの。
例文:海辺で、風にとばされそうな麦わら帽子をおさえて笑った。
つゆ明けの晴れた日に、衣類や本を風と日にあてて、かびやいたみをふせぐこと。
例文:祖母が、たんすの着物を庭で虫干ししていた。
昔のこよみで一月のこと。今の二月ごろで、季節のことばでは春。新年をいわう月。
例文:睦月になり、神社には新年のおまいりの人がたくさん来た。
とくに美しく見える満月。ふつう、昔のこよみの八月十五日の月をいう。
例文:広い空にうかぶ名月を、家族でだんごを食べながらながめた。
はげしくて、ひどく暑いこと。また、その暑さ。
例文:猛暑がつづき、外で遊ぶ時間をみじかくした。
大きな白やむらさき色の花を上向きにつける木。
例文:公園のもくれんが、大きな花をいくつも開いた。
むしたお米を、うすときねで打ってねばりを出し、食べられるようにすること。
例文:年末に餅つきをして、できたてのもちを食べた。
ものごとの大もと。起こりのところ。
例文:出かける前に、台所の火の元をしっかり確かめた。
だれかの指導や、決まりの力がおよぶところ。
例文:大会は、みんなで話し合って決めたルールの下で行われた。
山や谷へ出かけて、赤や黄に色づいた木の葉をながめて楽しむこと。
例文:休みの日に、家族で紅葉狩りに出かけ、山道を歩いた。
ひなまつりにかざる、うすいピンク色の花。
例文:ひなまつりの日に、桃の花を花びんにかざった。
花びらの数が多く、ぼたんのようにふっくらさく、少しおそく見ごろになる花。
例文:ふつうの桜が散った後、八重桜がさいて、まだ花見を楽しめた。
かんたんで、すぐ分かるようす。
例文:先生は、むずかしい問題を易しく説明してくれた。
人の気持ちを考えて、思いやりをもって接するようす。
例文:ころんだ子に手をさしのべる、優しい男の子だ。
えだが細く長くたれ下がる木に、春先に出る、うす緑色のやわらかい芽。
例文:川ぞいの柳の芽が、うす緑色にふくらんで風にゆれていた。
紙や布などが、さけて穴があく。
例文:本をかばんに入れすぎて、かばんのそこが破れてしまった。
しょうぶや争いで、相手にまける。
例文:最後の試合で、ぼくたちのチームは一点差で敗れた。
野山に自然に生える種類で、赤っぽい若葉と白い花が同じころに出る木。
例文:山道を歩くと、あちこちに山桜がさいていて、ほのかな香りがした。
昔のこよみで三月のこと。草木がいよいよしげる月。
例文:弥生の空の下、校庭のさくらが満開になった。
日がくれるころにさいて、朝にはしぼむ白い花。
例文:夕顔の白い花が夕やみの中でひっそりと開き、いいかおりがした。
あつい日の午後から日ぐれに、急に激しく降ってすぐやむ雨。
例文:夕立にあって、公園からあわてて走って帰った。
日がしずむころ、海ぞいで風がぴたりとやんで、しずかになること。
例文:夕凪のころは風がぴたりとやみ、海面がかがみのように静かになった。
お祭りや夏の夜に着る、もめんでできた着物。
例文:お祭りで、母が選んでくれた新しい浴衣を着て出かけた。
寒さがゆるんで、積もった雪が水になってとけること。
例文:雪どけの水が小川に流れこんで、音を立てている。
ふろから出たあと、体がひんやりしてしまうこと。
例文:かみをかわかさずにいたせいで、湯冷めしてかぜをひいた。
冬至の日に、すっぱくてかおりのよい黄色い実をうかべるふろ。
例文:冬至の夜、柚子湯にはいると、いい香りで体がぽかぽかした。
こんぶだしのなべで、大豆から作った白い食べ物をあたためて食べる料理。
例文:さむい夜は、湯豆腐を家族でかこんでふうふう言いながら食べた。
大きなラッパの形で、よいかおりの花をさかせる草花。
例文:百合の花のこいかおりが、部屋じゅうに広がっていた。
日がくれるのが早くなり、ねるまでの時間をゆったり感じられるころ。
例文:夜長に、ずっと読みたかった長い本を一冊読み終えた。
お祭りの晩などに道ばたにならぶ、食べ物やおもちゃを売る小屋。
例文:お祭りの夜店で、わたあめを買って、ほおばった。
ものごとの原因となる。それが理由になる。
例文:ことしの米の不作は、夏の長雨に因るものだと言われている。
近づく。ついでに、ちょっと立ちよる。
例文:帰り道に、本屋に寄って雑誌を見た。
ごろごろと鳴りひびき、空が光る中で降る、はげしい雨。
例文:午後から雷雨になり、運動場での練習が中止になった。
雨雲の中で電気が起こるときにとどろく、ごろごろという大きな音。
例文:雷鳴がとどろいたしゅんかん、妹が耳をふさいでしゃがみこんだ。
こよみの上で夏が始まる日。五月六日ごろ。
例文:立夏をむかえ、朝晩はすずしくても、日中は半そででも過ごせる。
こよみの上で秋が始まる日。二十四節気の一つで、八月七日ごろ。
例文:立秋とはいっても、まだ真夏のような暑さが続いている。
こよみの上で、冬が終わって春が始まる日。二月四日ごろ。
例文:立春をすぎても寒い日が続くが、梅のつぼみが少しふくらんできた。
こよみの上で冬が始まる日。二十四節気の一つで、十一月七日ごろ。
例文:立冬を過ぎ、朝の空気がぐっとつめたくなった。
夏に、はまべの宿にみんなでとまり、泳ぎの練習などをする行事。
例文:臨海学校では、みんなで海に入って泳ぎの練習をした。
夏休みのころ、山や高原にみんなでとまりこんで、集団で生活する行事。
例文:林間学校で、みんなでカレーを作って食べたのが楽しかった。
赤くてまるい実がなる木にさく、白やうすいピンク色の花。
例文:林檎の花がさいたと聞いて、農園へ見に行った。
春に、海から川をさかのぼりはじめる、まだ小さな魚。
例文:若鮎が、きらきら光りながら川を上っていく。
芽ぶいてまもない、やわらかくて明るい緑の葉。
例文:若葉が風にゆれて、校庭の木がまぶしく見えた。
ひとつのものが、いくつかになる。区別される。
例文:道が二つに分かれていたので、地図を見て右の道を進んだ。
いっしょにいた人と、はなれる。
例文:駅のホームで、手をふって友だちと別れた。
うでまえ。きたえて身につけた、やり方。
例文:体そうの選手が、むずかしい技を決めた。
しわざ。おこない。人の力でできること。
例文:ひと晩で城を築くなんて、人間業ではない。
ジャムにもする、だいだい色の実がなる木の、うすいピンク色の花。
例文:アンズの花がさく山のふもとは、うすいピンク色にそまっていた。
土をかけて白く育てる、春の山菜。独特の香りがある。
例文:ウドのてんぷらは、香りがよくて、さくさくした食感だった。
三つ星がならんだ目じるしがある、夜空の大きな星座。
例文:寒い夜空に、オリオン座の三つ星がくっきり見えた。
小さなふくろに入っていて、持ち歩いて体をあたためる道具。
例文:寒い朝、ポケットのカイロをにぎって登校した。
十二月二十五日に、イエス・キリストの誕生をいわう日。
例文:クリスマスの朝、まくらもとにプレゼントが置いてあった。
白やピンクのうつむいた花をさかせる植物。冬から春にかけてさき、季節のことばでは冬。
例文:庭のクリスマスローズが、うつむくようにさいている。
細い葉と、ピンクや白の花びらをもつ、風にゆれる草花。
例文:コスモスの花畑が風にゆれて、ピンクの波のように見えた。
花びらをそらせてさく、はち植えの花。冬によく売られるが、季節のことばでは春。
例文:まどべに置いたシクラメンが、赤い花をたくさんつけた。
長い板を足につけて、雪の上をすべるスポーツ。
例文:週末に家族でスキーに行き、ゲレンデで一日中すべった。
くつの底に細い金具をつけて、氷の上をすべるスポーツ。
例文:リンクでスケートをして、何度もころんだ。
熱帯などで、急に強い風とともに降るはげしい雨。
例文:旅行先で、いきなり強いスコールにおそわれ、全員ずぶぬれになった。
燃料や電気で熱を出して、部屋をあたためる器具。
例文:教室のストーブの前に、みんなが集まってきた。
うす赤い皮で、すっぱみのある小さな果物。ももの仲間。
例文:祖母が庭のスモモの実で、ジャムを作ってくれた。
すっぱい実がなる木に、春にさく白い小さな花。
例文:スモモの花が満開になり、木全体が白くかがやいて見えた。
夏から秋に、花びらがたくさん重なった大きな花をさかせる、球根で育てる草花。季節のことばでは夏。
例文:ダリアの花が、花だんいっぱいに赤くさいている。
赤・黄・白などの、ふっくらしたカップの形の花をさかせる球根の草花。
例文:花だんにチューリップが並んで、色とりどりの花をさかせている。
春から初夏に、ラッパのような形の赤やピンクの花をたくさんつける、背の低い木。
例文:公園の道ぞいにツツジが並んで、赤い花がいっせいにさいた。
赤くてまるい実の野菜。サラダなどにする。
例文:畑でとれたトマトを、そのままかじって食べた。
赤・白・黄色などの美しい花をさかせる、とげのある木。
例文:庭のバラが満開になり、あまいかおりがただよってきた。
球根から育ち、よいかおりの小さな花がたくさん集まってさく草花。
例文:ガラスのびんで育てたヒヤシンスが、きれいな花をさかせた。
水をためて、泳いだり遊んだりできる所。
例文:水泳の授業で、プールのはしからはしまで泳ぎ切った。
赤い葉が花のように目立つ植物。クリスマスのかざりに使われる。
例文:店先に、ポインセチアの赤いはちがずらりと並んでいた。
皮をむいて食べる、オレンジ色のあまい果物。
例文:こたつに入って、ミカンを食べながらテレビを見るのが楽しみだ。
あまい香りがする、あみ目のある丸い果物。
例文:お祝いにもらったメロンを、みんなで切り分けた。
放送される音楽とかけ声に合わせて、みんなで手足を動かす運動。
例文:夏休みの朝は、公園に集まってラジオ体操をするのが日課だ。