中学受験の同訓異字・季節のことば 400語(意味・例文つき一覧)

同じ訓読みで字のちがうことばの使い分けと、季節を表すことば(季語・二十四節気)です。このページでは、同訓異字・季節のことば400語を、読みの五十音順に、意味と例文をつけてのせています。

ゲームでは、意味を手がかりに、ことばの□に入る字やことばを4つの中から選びます。ゲームのコースは学年別(小4・小5・小6・入試)で、このページの種類のことばもまざって出ます。意味の文と例文は、小学生に分かるように LEFY が書いています。

ゲームで練習する(ことばは小4・小5・小6・入試のコース)

あ行

  1. 会うあう

    約束やぐうぜんで、人と顔を合わせる。

    例文:夏休みに、おじいちゃんの家で、いとこに会った。

  2. 合うあう

    二つのものが同じになる。大きさや形が、ぴったりはまる。

    例文:テストの答えを見ると、ぼくの計算と先生の答えが合っていた。

  3. 青葉あおば

    木々にしげる、あざやかで元気な緑色の葉。

    例文:雨上がりの青葉が日の光をあびて、きらきらとかがやいていた。

  4. 赤らむあからむ

    赤い色になる。ほおなどが赤みをおびる。

    例文:ほめられてはずかしくなり、ゆうたくんのほおが赤らんだ。

  5. 明らむあからむ

    空がだんだん明るくなる。夜明けのころに使う。

    例文:山の向こうの空が明らんできて、いよいよ朝がやってきた。

  6. 秋雨あきさめ

    九月から十月ごろに、しとしとと長く降りつづく雨。

    例文:秋雨が三日も降り続いて、せんたく物がかわかない。

  7. 明けるあける

    夜が終わって朝になる。ある期間が終わる。

    例文:年が明けて、みんなで近くの神社へお参りに行った。

  8. 開けるあける

    とじているものを、ひらいて中が見えるようにする。

    例文:げんかんのドアを開けると、犬がしっぽをふって出むかえた。

  9. 空けるあける

    中のものをなくして、からにする。場所や時間を使わずにとっておく。

    例文:電車におばあさんが乗ってきたので、すわっていた席を空けた。

  10. 上げるあげる

    低い所から高い所へ動かす。量や程度を大きくする。

    例文:重い荷物を、お父さんと二人でたなの上に上げた。

  11. 挙げるあげる

    例などを取り出して、はっきりと示す。力をすべて出しきる。

    例文:先生は、身近な例を挙げて、分かりやすく説明した。

  12. 揚げるあげる

    食べものを、あつい油の中に入れて火を通す。

    例文:母は、夕食にえびを揚げるため、油を温めた。

  13. 朝寝あさね

    あたたかさについさそわれて、日が高くなるまでふとんから出ないこと。

    例文:休みの日は、つい朝寝をして、昼近くに起きてしまった。

  14. あじさいあじさい

    つゆのころに、青やむらさき色の小さな花が丸く集まる。

    例文:雨にぬれたあじさいが、あざやかにさいている。

  15. 温かいあたたかい

    さわったとき、ほどよい熱があって気持ちがよい。

    例文:おばあちゃんが入れてくれた温かいお茶で、体がぽかぽかした。

  16. 暖かいあたたかい

    気温や空気がほどよく高くて、気持ちがよいようす。

    例文:毎日暖かい日が続いて、公園のさくらがさきはじめた。

  17. 暑いあつい

    気温が高くて、まわりの空気をあつく感じる。

    例文:今日は気温が三十五度をこえて、一日じゅう暑かった。

  18. 熱いあつい

    ものの温度が高くて、さわれないほどである。

    例文:熱いスープをあわてて口に入れたら、舌がひりひりした。

  19. 厚いあつい

    ものの表とうらの間のはばが大きい。気持ちが深い。

    例文:この国語の辞書は何千ページもあって、とても厚い。

  20. 天の川あまのがわ

    夜空に白い帯のように見える、たくさんの星のあつまり。

    例文:空気のすんだ山の上で、天の川がくっきり見えて、思わず声をあげた。

  21. 謝るあやまる

    悪いことをしたと思って、相手にわびる。

    例文:ぶつかってしまったので、すぐに相手に謝った。

  22. 誤るあやまる

    まちがえる。正しくないやり方をする。

    例文:道を誤って、ちがう駅で電車をおりてしまった。

  23. 鮎あゆ

    川にすむ、香りのよい細長い魚。塩焼きにする。

    例文:川原で、塩焼きにした鮎に頭からかぶりついた。

  24. 表すあらわす

    気持ちや考えを、ことばや顔つきなどで外に出して見せる。

    例文:うれしい気持ちを、笑顔で表した。

  25. 現すあらわす

    かくれていたものが、見えるようになる。すがたを見せる。

    例文:雲の間から、高い山がすがたを現した。

  26. 著すあらわす

    考えや調べたことを本に書いて、世の中に出す。

    例文:その学者は、動物のくらしについての本を著した。

  27. 痛むいたむ

    けがや病気で、からだがずきずきとつらく感じる。心がつらくなる。

    例文:長い時間走ったあとで、足首がずきずきと痛む。

  28. 傷むいたむ

    ものがこわれたり、くさったりして、悪くなる。

    例文:夏は、あたたかい場所に置いた食べ物が傷みやすい。

  29. いちごいちご

    赤くてあまずっぱい実の果物。季節のことばでは夏だが、店に多く並ぶのは冬から春。

    例文:赤くてあまいいちごに牛乳をかけて、おやつに食べた。

  30. いちじくいちじく

    ふくろの形の実の中に、小さなつぶがぎっしりつまった果物。

    例文:いちじくを半分に切ると、中がきれいな赤色になっていた。

  31. 稲妻いなずま

    雨雲の中から空を走る、するどく強い光。作物が実るころに多いとされる。

    例文:遠くの空で稲妻が走り、数秒後に大きな音がとどろいた。

  32. 稲刈りいねかり

    実ったいねを、かまなどでかり取ること。

    例文:祖父の田んぼで稲刈りを手伝い、かまの使い方を教わった。

  33. 芋煮会いもにかい

    秋の川原で、大きななべで作ったしるを、みんなで食べる集まり。東北で有名。

    例文:川原で芋煮会を開き、大きななべを囲んで食べた。

  34. 入るいる

    「気にいる」「おそれいる」のような決まった言い方で使う。「はいる」と同じ意味。

    例文:妹は、新しい自転車がすっかり気に入った。

  35. 要るいる

    必要である。ないとこまる。

    例文:外国へ旅行に行くときには、パスポートが要る。

  36. 居るいる

    人や動物が、その場所にいる。

    例文:あの子は、いつも図書室に居る。

  37. 射るいる

    弓を引いて、矢をとばす。ねらってあてる。

    例文:弓道部の先ぱいが、的の中心を射た。

  38. いわし雲いわしぐも

    小さな雲がたくさん集まり、魚のうろこのように見える雲。

    例文:高い空にいわし雲が広がり、夕日で赤くそまっていた。

  39. 植木市うえきいち

    春に、庭にうえるなえを広場にずらりと並べて売るもよおし。

    例文:植木市で、小さなアジサイのなえを買って帰った。

  40. うぐいすうぐいす

    「ホーホケキョ」と鳴く、うす緑色の小鳥。

    例文:朝、庭の木でうぐいすがきれいな声で鳴いた。

  41. 雨水うすい

    雪が雨に変わり、こおった地面や川の氷がとけはじめるころ。二月十九日ごろ。

    例文:雨水のころになると、庭の土もやわらかくなってきた。

  42. 打ち水うちみず

    すずしくなるように、道や庭に水をまくこと。

    例文:夕方、げんかんの前で打ち水をして、地面を冷やした。

  43. うちわうちわ

    手にもって、ひらひらあおいで風を起こす道具。

    例文:うちわで顔をぱたぱたとあおぐと、少しだけあせが引いた。

  44. 打つうつ

    ものを力を入れてたたく。ぶつける。

    例文:バッターが、ボールを思いきり打った。

  45. 討つうつ

    てきをせめて、うちたおす。あだをかえす。

    例文:武士は、主君のかたきを討った。

  46. 写すうつす

    もとのとおりに書きとったり、写真にとったりする。

    例文:先生が黒板に書いた字を、ノートにていねいに写した。

  47. 映すうつす

    光やかげを、鏡や水の面などの上に出して見せる。

    例文:湖が、まわりの山々をそのまま映していた。

  48. 移すうつす

    ものや場所を、ほかの所へ動かす。

    例文:教室の後ろにあった花びんを、まどぎわに移した。

  49. 卯月うづき

    昔のこよみで四月のこと。今の五月ごろで、季節のことばでは夏。うの花がさく月。

    例文:卯月に入り、かきねの白い花が初夏の風にゆれていた。

  50. うなぎうなぎ

    細長いぬるぬるした魚。かば焼きにして食べる。

    例文:土用の日に、家族でうなぎのかば焼きを食べた。

  51. 卯の花うのはな

    うつぎという木にさく白い小さな花。むらがってさくようすが雪のようにも見える。

    例文:かきねに卯の花がさいて、白い花びらが風にゆれた。

  52. 海の家うみのいえ

    夏のはまべにたてられる、着がえやきゅうけいができる小屋。

    例文:海の家でかき氷を食べて、日ざしをさけてひと休みした。

  53. 生むうむ

    なかったものをこの世に出す。ある結果を引き起こす。

    例文:このゲームは、世界中の子どもたちの笑顔を生んだ。

  54. 産むうむ

    子どもやたまごを、体の外に出す。

    例文:母ネコが、あたたかいわらの上で子ネコを産んだ。

  55. 梅うめ

    寒さの残るころ、春のさきがけとして白やべに色の花をつける木。香りがよい。

    例文:庭の梅が白い花をつけ、あたりによい香りがただよう。

  56. うららかうららか

    空がよく晴れて、日の光がやわらかくあたたかいようす。

    例文:うららかな日ざしの中、公園でお弁当を広げて食べた。

  57. 瓜うり

    つるをのばす草になる細長い実で、きゅうりやしろうりなどの仲間。夏の季節のことば。

    例文:細長い瓜をうすく切って塩でもみ、夏の朝のつけものにした。

  58. 炎天えんてん

    もえるように太陽が照りつける、あつい空。

    例文:炎天の下で、じりじりと照りつける日ざしに、ぼうしがあつくなった。

  59. 遠雷えんらい

    はなれた空で、ごろごろとかすかにひびく音や、いなびかり。

    例文:遠雷が聞こえてきたので、急いで洗たく物を取りこんだ。

  60. 追うおう

    先に行くものに追いつこうとして、後ろから進む。

    例文:犬が、ボールを追って庭じゅうを走り回った。

  61. 負うおう

    荷物やせきにんを自分の身に受ける。

    例文:兄は大きなリュックを背に負って、山道を歩いた。

  62. 大晦日おおみそか

    一年の最後の日。十二月三十一日のこと。

    例文:大晦日の夜は、家族でそばを食べて、年がかわるのを待った。

  63. 起こすおこす

    ねている人の目をさまさせる。たおれたものを立たせる。

    例文:朝、ねぼうしている弟をゆすって起こした。

  64. 興すおこす

    ほろびかけたものを、もう一度さかんにする。新しくはじめる。

    例文:町の人たちは、すたれた伝統工芸を、もう一度興した。

  65. 治めるおさめる

    国や地いきをまとめて、人々をみちびく。

    例文:むかしの将軍は、全国を治めるために、役人を各地に置いた。

  66. 修めるおさめる

    学問や技術などを学んで、身につける。

    例文:姉は、大学で医学を修めてから、病院で働き始めた。

  67. 収めるおさめる

    よい結果を手に入れる。ものを中にしまう。

    例文:弟のチームは、決勝でみごとに勝利を収めた。

  68. 納めるおさめる

    お金や品物を、決まった所にわたす。

    例文:毎月、クラブの会費を先生に納める。

  69. 朧月夜おぼろづきよ

    うすい雲やかすみで、月がぼんやりかすんで見える晩。

    例文:朧月夜の道を、ほのかな月の光をたよりにゆっくり歩いて帰った。

  70. 表おもて

    ものの、おもに見える方のがわ。うらの反対。

    例文:ふうとうの表に、あて名を書いた。

  71. 面おもて

    池や湖などの水の、平らに広がった上の部分。また、顔。

    例文:風がふいて、池の面に小さな波が立った。

  72. 万年青の実おもとのみ

    季節を問わず緑の葉をつける草に、秋になる、赤くてつやのある丸いつぶ。

    例文:万年青の実が、葉のかげで赤くつやつやとかがやいている。

か行

  1. 海水浴かいすいよく

    夏にはまべへ出かけて、泳いだり波と遊んだりして楽しむこと。

    例文:家族で海水浴に行き、うきわにつかまって波にゆられて遊んだ。

  2. 買うかう

    お金をはらって、品物を手に入れる。

    例文:お母さんといっしょにスーパーへ行き、夕食の材料を買った。

  3. 飼うかう

    動物にえさをやって、せわをする。

    例文:ぼくのクラスでは、みんなで当番を決めてメダカを飼っている。

  4. 返るかえる

    もとの持ち主や、もとの状態にもどる。

    例文:友だちに貸していた本が、やっと手もとに返ってきた。

  5. 帰るかえる

    自分の家や、もといた場所へもどる。

    例文:雨がふってきたので、ぼくは走って家に帰った。

  6. 変えるかえる

    ようすや形、考え方をほかのものにする。

    例文:ぼくは、読書の時間をふやすために、生活のしかたを変えた。

  7. 代えるかえる

    ある人やものの役目を、別の人やものに受けもたせる。

    例文:けがをした選手を代えて、ベンチにいた選手がコートに入った。

  8. 替えるかえる

    古いものをやめて、同じ役目の新しいものにする。

    例文:電池が切れたので、時計の電池を新しいものに替えた。

  9. 蛙かえる

    池や田んぼにすみ、よくはねる生き物。冬をこして、あたたかくなると鳴きだす。

    例文:田んぼのほうから、蛙の鳴き声が聞こえてきた。

  10. 柿かき

    オレンジ色のあまい実がなる木。実を干して食べることもある。

    例文:庭の柿が熟したので、はしごをかけて一つずつもいだ。

  11. かげろうかげろう

    あたたかい日に、地面から空気がゆらゆらゆれて見えること。

    例文:線路の先にかげろうがゆらゆら立ちのぼっていた。

  12. かすみかすみ

    空気中の細かい水のつぶで、遠くがぼんやり見えること。

    例文:遠くの山がかすみにつつまれて、ぼんやり見える。

  13. 型かた

    同じかたちのものを作るための、もとのわく。決まったやり方。

    例文:クッキーの生地を、星の型でぬいて、オーブンで焼いた。

  14. 形かた

    もののかたち。「ひしがた」「自由がた」のように、ことばの後につけて使う。

    例文:水泳大会の自由形で、ぼくは二位になった。

  15. かたつむりかたつむり

    せおったからの中に入る、ゆっくり歩く生き物。

    例文:葉の上で、かたつむりがゆっくり進んでいた。

  16. 鰹かつお

    だしに使う、かたく干したけずりぶしの材料になる、背が青黒い魚。

    例文:高知で鰹のたたきを食べたら、表面が香ばしくて身がしまっていた。

  17. 角かど

    ものの、とがって曲がっているところ。道が曲がる所。

    例文:つくえの角に足をぶつけて、とてもいたかった。

  18. 門かど

    家の入り口のところ。家そのもの。

    例文:「笑う門には福来たる」は、いつも笑っている家には幸せが来るという意味だ。

  19. かぶとむしかぶとむし

    大きなつのをもつ、茶色くて力の強い虫。

    例文:木のみつを吸いにきたかぶとむしを、そっとつかまえた。

  20. かみなりかみなり

    空でゴロゴロと音をたて、光って落ちる電気。

    例文:遠くでかみなりが鳴り、犬がおびえて小屋に入った。

  21. 空風からかぜ

    冬に山をこえてふきおろす、雨も雪も運ばない、かわいた強い風。

    例文:空風がふきぬけて、ほおがひりひりするほど冷たかった。

  22. 枯木かれき

    葉をすべて落とし、かれたように立っている木。

    例文:葉をすべて落とした枯木が、夕日の中に立っている。

  23. 枯野かれの

    草木がかれて、さびしく広がる冬の野原。

    例文:枯野を風がふきぬけ、遠くの山まで見とおせた。

  24. かわせみかわせみ

    青く美しい羽の小鳥。水にもぐって魚をとる。

    例文:川辺の枝にかわせみが止まって、水面をじっと見ていた。

  25. 寒椿かんつばき

    ふつうより早く、冬のうちにさく、つやのある葉と赤い花の木。

    例文:雪の中で、寒椿の赤い花がきわだって見えた。

  26. 神無月かんなづき

    昔のこよみで十月のこと。今の十一月ごろで、季節のことばでは冬。

    例文:神無月には、全国の神様がいずもにあつまるという言いつたえがある。

  27. 寒波かんぱ

    遠くからつめたい空気が流れこんで、急に気温が大きく下がること。

    例文:強い寒波がきて、日本海がわでは大雪になった。

  28. 寒露かんろ

    草にむすぶつゆが冷たく感じられるころ。十月八日ごろ。

    例文:寒露を過ぎ、朝晩の冷えこみがましてきた。

  29. 利くきく

    体や頭などが、よくはたらく。「気がきく」のように使う。

    例文:となりの席の子は気が利くので、わたしが困るとすぐ手伝ってくれる。

  30. 効くきく

    薬などを使ったききめが、きちんと出る。

    例文:きのう飲んだ薬がやっと効いて、ねつが下がってきた。

  31. 聞くきく

    耳で音や声をとらえる。人にたずねる。

    例文:道に迷ったので、近くの人に駅への行き方を聞いた。

  32. 菊きく

    白・黄色・むらさきなどの花をさかせる植物。花の大きさや形を競う会も開かれる。

    例文:おじいちゃんは、庭で育てた菊を品評会に出した。

  33. 菊人形きくにんぎょう

    秋の花で着物をかざり、昔の物語の場面などをあらわしたかざりもの。

    例文:公園の菊人形は、着物が色とりどりの花でできていて見事だった。

  34. 如月きさらぎ

    昔のこよみで二月のこと。今の三月ごろで、季節のことばでは春。まだ寒さが残る月。

    例文:如月のある朝、庭の梅の枝に、小さなつぼみがいくつもついていた。

  35. 茸狩りきのこがり

    秋の山に入って、しいたけやまつたけなどを探してとること。

    例文:山で茸狩りをして、かごいっぱいにきのこをとった。

  36. 着膨れきぶくれ

    寒さをふせごうと、服を何まいも重ねて、体がまるまるとして見えること。

    例文:着膨れして、雪だるまのような姿で外に出た。

  37. 肝試しきもだめし

    こわい場所を歩いて、勇気があるかどうかをたしかめる遊び。

    例文:夜のお寺で、友だちとこわがりながら肝試しをした。

  38. きゅうりきゅうり

    緑色の細長い実。生でかじるとぱりぱりする。

    例文:きゅうりをぱりっとかじると、水気が口に広がった。

  39. 究めるきわめる

    ものごとをとことんまで調べて、深く知る。

    例文:博士は、星の動きのひみつを究めるために、毎晩観測を続けた。

  40. 極めるきわめる

    これ以上ないところまで行きつく。

    例文:花火大会の日の駅は、帰る人たちで混雑を極めた。

  41. 金魚きんぎょ

    赤い体で、ひらひらしたおびれをもつ小さな魚。

    例文:夏祭りで金魚をすくって、水そうに入れて飼っている。

  42. 金魚鉢きんぎょばち

    赤い小さな魚を飼うための、丸いガラスのうつわ。

    例文:金魚鉢の水をかえると、中の赤い魚がうれしそうに泳ぎ回った。

  43. キンモクセイきんもくせい

    オレンジ色の小さな花から、あまくて強い香りがただよう木。

    例文:どこからかキンモクセイの香りがして、足を止めた。

  44. 銀杏ぎんなん

    いちょうの木の実。かたいからをわって中身を食べる。

    例文:祖母は焼いた銀杏を、塩をふって出してくれた。

  45. 草刈りくさかり

    のびすぎた草を、かまや機械で切りはらう作業。

    例文:夏休みに、おじいちゃんの家の庭で草刈りを手伝って、あせだくになった。

  46. 草もちくさもち

    よもぎを練りこんだ、緑色のもちのおかし。

    例文:祖母が作ってくれた草もちには、あんこが入っていた。

  47. 葛の花くずのはな

    つるを長くのばし、赤むらさき色のふさのような花をつける。秋の七草の一つ。

    例文:山道のそばに、葛の花がふさになってさいていた。

  48. 啓蟄けいちつ

    土の中でねむっていた虫が、あたたかさで出てくるころ。三月六日ごろ。

    例文:啓蟄の日、庭の土をほると、小さな虫が動き出しているのを見つけた。

  49. 夏至げし

    一年で昼が一番長くなる日。六月二十一日ごろ。

    例文:夏至の日は、夕方の七時になってもまだ外が明るかった。

  50. こいのぼりこいのぼり

    五月五日の節句に、男の子の成長をねがって空にかかげる、魚の形のかざり。

    例文:川の上に、色とりどりのこいのぼりがおよいでいた。

  51. 黄金虫こがねむし

    緑色の体がぴかぴか光る、まるくて小さな羽のある生き物。

    例文:夜、あかりに黄金虫がぶつかって、ぱちんと音がした。

  52. 木枯らしこがらし

    秋の終わりから冬のはじめにかけてふく、葉を散らすほど冷たく強い北風。

    例文:木枯らしがふいて、公園のいちょうの葉が一気に散った。

  53. 穀雨こくう

    田畑の作物の成長を助ける雨が降るころ。四月二十日ごろ。

    例文:穀雨のころの雨で、畑の野菜がぐんぐんのびた。

  54. 東風こち

    寒さがゆるむころ、日ののぼる方角からふく、おだやかな風。

    例文:梅の花のかおりを、東風がやさしく運んできた。

  55. こぶしこぶし

    白い大きな花をつける木。つぼみが、にぎった手の形に似ている。

    例文:山道で、こぶしの白い花が青空にうかんでいた。

さ行

  1. 桜さくら

    日本人に親しまれている、うすいももいろの花をつける木。

    例文:入学式の日、校門の桜が満開になっていた。

  2. 桜草さくらそう

    春、野や川原のしめった所にさく、花びらの先が切れこんだ、小さなピンクの花の草。

    例文:春の川原で、桜草の小さなピンクの花が風にゆれていた。

  3. 桜もちさくらもち

    塩づけの葉で包んだ、ピンク色のもちのおかし。

    例文:ひなまつりに、桜もちをおいしくいただいた。

  4. さくらんぼさくらんぼ

    桜の仲間の木になる、赤くて小さな実。初夏にとれる。

    例文:さくらんぼがりで、あまい実をたくさん食べた。

  5. 鮭さけ

    秋になると生まれた川にもどってくる、体が銀色の魚。

    例文:川をのぼってきた鮭が、浅い所でたまごをうんでいた。

  6. 下げるさげる

    高い所にあるものを、低い所へ動かす。

    例文:先生に会ったので、深く頭を下げてあいさつした。

  7. 提げるさげる

    手に持ったり、かたにかけたりして、ぶらさげる。

    例文:母は、買い物ぶくろを手に提げて帰ってきた。

  8. 山茶花さざんか

    冬のはじめ、生けがきなどで白やピンクの花をつけ、花びらが一まいずつ散る木。

    例文:山茶花の生けがきが、つめたい空気の中でうすいピンクにそまった。

  9. 指すさす

    ゆびや物で、その方向や場所を示す。

    例文:旅行の計画を立てながら、地図の上の東京を指した。

  10. 差すさす

    光がさしこむ。かさなどを頭の上にかざす。

    例文:急に雨がふってきたので、かばんに入れていたかさを差した。

  11. 皐月さつき

    昔のこよみで五月のこと。今の六月ごろで、田植えをする月。

    例文:皐月の雨の中、田んぼでは田植えがさかんに行われていた。

  12. 五月雨さみだれ

    つゆのころに、しとしとと降りつづく長い雨。

    例文:五月雨で、もう何日もせんたく物がかわかない。

  13. 冷めるさめる

    熱かったものの温度が下がる。高まった気持ちがうすれる。

    例文:ねつ中していた気持ちが冷めて、ゲームをやめた。

  14. 覚めるさめる

    ねむりからもどって、はっきりと目が開く。

    例文:ゆめの中で落ちたとたん、はっと目が覚めた。

  15. 雑節ざっせつ

    二十四節気のほかに、季節の変わり目の目安として決められた日。

    例文:節分やひがんなどは、二十四節気ではなく雑節にふくまれる。

  16. 残雪ざんせつ

    あたたかくなっても、とけきらずに山などにまだ白く見える雪。

    例文:山のてっぺんには、まだ残雪が白く光っている。

  17. しだれ桜しだれざくら

    えだが細く長く下がり、ピンクの花がたきのように見える木。

    例文:お寺の庭で、しだれ桜の長いえだが風にゆれていた。

  18. 霜しも

    よく冷えこんだ朝に、地面や草の上にできる白い氷のつぶ。

    例文:朝、畑の草が霜でまっ白になっていて、歩くとさくさく音がした。

  19. 霜月しもつき

    昔のこよみで十一月のこと。朝に地面が白くこおりはじめる月。

    例文:霜月に入ると朝の空気が冷えこみ、池のはしにうすい氷がはった。

  20. 秋分しゅうぶん

    昼と夜の長さがほぼ同じになる日。九月二十三日ごろで、二十四節気の一つ。

    例文:秋分の日は、家族でおはかまいりに出かけた。

  21. 春分しゅんぶん

    昼と夜の長さがほぼ同じになる日。三月二十日ごろ。

    例文:春分の日は昼と夜の長さがほぼ同じで、これから昼が長くなっていく。

  22. 春眠しゅんみん

    あたたかくて気持ちよく、ぐっすりねむること。

    例文:春眠のせいか、授業中に何度もうとうとしてしまった。

  23. 春雷しゅんらい

    あたたかくなってきたころに鳴る、かみなり。

    例文:三月の夜、春雷が遠くで鳴りひびき、季節の変わり目を感じた。

  24. 小寒しょうかん

    寒さが本格的になりはじめる日。二十四節気の一つで、一月五日ごろ。

    例文:小寒をむかえ、朝は手がかじかむほど冷えこんできた。

  25. 小暑しょうしょ

    あつさがだんだん本格的になるころ。七月七日ごろ。

    例文:小暑をすぎると梅雨が明け、強い日ざしが照りつけ始める。

  26. 小雪しょうせつ

    北の方で雪がちらつきはじめるころ。十一月の終わりごろ。

    例文:小雪のころになると、北国からは初雪の便りがとどく。

  27. 菖蒲しょうぶ

    細長い葉の草で、五月五日に、おふろに入れる風習がある。

    例文:こどもの日に、菖蒲をうかべたおふろに入って、家族でのんびりした。

  28. しょうぶ湯しょうぶゆ

    五月五日に、かおりの強い細長い葉を入れてわかすふろ。

    例文:節句の日は、しょうぶ湯に入って体をあたためた。

  29. 小満しょうまん

    草木がぐんぐん育ち、生き物の命があふれはじめるころ。五月二十一日ごろ。

    例文:小満のころには、野原の草が目に見えて高くなる。

  30. 初夏しょか

    夏のはじめのころ。若葉が青々として、さわやかな日が多い。

    例文:初夏の青空の下、新緑がまぶしく、すずしい風がふいた。

  31. 初春しょしゅん

    春のはじめのころ。まだ寒さが残るころ。

    例文:初春の朝、庭のうめの花が、ひとつふたつ開きはじめた。

  32. 処暑しょしょ

    暑さがおさまりはじめるころ。八月二十三日ごろ。

    例文:処暑をむかえ、朝夕の風が少しずつ変わってきた。

  33. 暑中見舞いしょちゅうみまい

    一年でいちばんあついころに出す、相手の体を気づかうあいさつ状。

    例文:暑中見舞いのはがきを、おじいさんに書いて出した。

  34. 師走しわす

    昔のこよみで十二月のこと。年の終わりで、人々がいそがしくかけまわる月。

    例文:師走は仕事や大そうじでいそがしく、あっという間に日がすぎた。

  35. 新米しんまい

    その年の秋にかりとったいねからとれた、とれたてのお米。

    例文:新米がとどいたので、今夜はおにぎりにして食べることにした。

  36. 新緑しんりょく

    初夏に、芽ぶいた木々がいっせいに見せる、みずみずしい明るい色。

    例文:新緑のしげる山道を、風を感じながら気持ちよく歩いた。

  37. 除夜の鐘じょやのかね

    大みそかの晩に、お寺で百八回ついて鳴らすもの。

    例文:家族で、除夜の鐘を聞きながら年が明けるのを待った。

  38. 沈丁花じんちょうげ

    まだ寒さの残る早春に、白やうす紅色の小さな花が集まってさき、あまいよいかおりがする木。

    例文:春先のまだ寒い夕方、庭の沈丁花がかおりはじめ、春が近いと感じた。

  39. すすきすすき

    白いほが風にゆれる、野原や土手に生える草。

    例文:すすきのほが夕日に光り、土手が銀色にそまっていた。

  40. 進めるすすめる

    前へ動かす。ものごとをはかどらせる。

    例文:おくれていた工事を、急いで進める。

  41. 勧めるすすめる

    よいと思って、人にそうするようにさそう。

    例文:友だちに、いっしょに野球チームに入ろうと勧めた。

  42. 雀の子すずめのこ

    巣立ったばかりの、茶色い小鳥のひな。家の近くでよく見かける。

    例文:雀の子が、道ばたでちょんちょんとはねている。

  43. すずらんすずらん

    白いすず形の小さな花が下向きにならんでさく。

    例文:高原のすずらんが、白い小さな花をたくさんつけた。

  44. 清明せいめい

    すべてのものが、すがすがしく生き生きして見えるころ。四月五日ごろ。

    例文:清明をむかえ、野山の木々が新しい葉をつけはじめた。

  45. 節分せつぶん

    こよみの上で、春が始まる前の日。豆まきをして悪いものを追いはらう。

    例文:節分の夜、「おには外」と言いながら家のまわりに豆をまいた。

  46. 蝉せみ

    木にとまって、大きな声で鳴く虫。

    例文:朝から蝉がいっせいに鳴いて、にぎやかだった。

  47. 扇子せんす

    開いたりとじたりして、あおいで風を送る道具。

    例文:祖父は、ひざの上でぱたぱたと扇子をあおいで、すずんでいた。

  48. 剪定せんてい

    木の形を整え、よく育つように、よぶんなえだを切ること。季節のことばでは春。

    例文:庭師が庭の木を、はさみで形よく剪定していった。

  49. 扇風機せんぷうき

    はねを回して、すずしい空気の流れを起こす電気の道具。

    例文:暑い部屋で、扇風機の風にあたりながらかき氷を食べた。

  50. 霜降そうこう

    朝、地面や草に白い氷のつぶがつきはじめるころ。十月の終わりごろ。

    例文:霜降をすぎると、朝の空気が冷たくなり、山の木の葉も色づく。

  51. そうめんそうめん

    細くてつるつるした麦のめん。冷やして食べる。

    例文:冷たいそうめんを、つゆにつけてすすった。

  52. そぞろ寒そぞろさむ

    夏の暑さが去って、何となくはだにひんやりと感じはじめるようす。

    例文:夜になるとそぞろ寒を感じて、上着がほしくなった。

  53. 卒業そつぎょう

    学校の決まった学年を終えて、学校を出ること。

    例文:六年間通った小学校を、この春いよいよ卒業する。

  54. 卒業式そつぎょうしき

    学校での勉強を終えた人をお祝いし、おくり出す会。

    例文:卒業式で、六年間の思い出がよみがえり、友だちと別れる悲しさがこみ上げた。

  55. 供えるそなえる

    神や仏、なくなった人に、ものをささげる。

    例文:おぼんに、ぶつだんへ花とおだんごを供えた。

  56. 備えるそなえる

    あとで起こることのために、前もって用意する。

    例文:地しんに備えて、家に水と食べ物をたくわえた。

た行

  1. 大暑たいしょ

    一年でもっとも暑さがはげしくなるころ。七月二十三日ごろ。

    例文:大暑のころは、外に出るだけであせが流れる。

  2. 大雪たいせつ

    雪がいよいよ本格的に降りはじめるころ。十二月のはじめ。

    例文:大雪をむかえ、山はすっかり白くなって、冬ごもりの支度が進む。

  3. 田植えたうえ

    田んぼに、イネのなえを一本ずつさしていく作業。

    例文:田植えで、どろに足をとられながらなえを植えた。

  4. 田打ちたうち

    田植えの前に、田んぼの土をほりおこすこと。

    例文:祖父は朝から田打ちをして、土をやわらかくした。

  5. 立つたつ

    まっすぐ起き上がる。ものが上に向かって出る。

    例文:電車がこんでいたので、駅から学校までずっと立っていた。

  6. 建つたつ

    家やビルなどが作られて、そこにできあがる。

    例文:駅前の広い空き地に、五階まである大きな病院が建った。

  7. 絶つたつ

    それまで続いていたれんらくやつながりを、とだえさせる。

    例文:港を出た船は、とちゅうで消息を絶ってしまった。

  8. 断つたつ

    好きなことや続けてきたことを、自分で決めてきっぱりやめる。

    例文:兄は、合格するまで大好きなあまいものを断つと決めた。

  9. 裁つたつ

    ぬのや紙を、決まった形に切る。

    例文:母は、新しい服のために、ぬのを裁った。

  10. 経つたつ

    月日や時間が、どんどん過ぎていく。

    例文:卒業してから十年が経って、友達の顔もすっかり変わった。

  11. 立てるたてる

    まっすぐ起こして置く。計画などをつくる。

    例文:夏休みの計画を、お父さんと相談して立てた。

  12. 建てるたてる

    家やビルなどの建物をつくりあげる。

    例文:町の中心に、りっぱな図書館を建てることが決まった。

  13. 種蒔きたねまき

    畑や花だんの土に、作物や草花のつぶをまいて育てはじめること。

    例文:畑の土をたがやして、ヒマワリの種蒔きをした。

  14. 端午の節句たんごのせっく

    五月五日に、男の子の成長をいわう行事。こいのぼりをかざる。

    例文:端午の節句には、かしわもちを食べて、元気な成長をいのる。

  15. 大寒だいかん

    一年でいちばん寒さがきびしくなる、二十四節気の一つ。一月二十日ごろ。

    例文:大寒のころは、水道の水も氷のようにつめたい。

  16. 茶つみちゃつみ

    八十八夜のころ、のみものにする木の新しい葉を、手でとること。

    例文:茶つみのおばさんたちが、かごを持って畑に入った。

  17. 仲春ちゅうしゅん

    春のなかばのころ。あたたかい日が続く。

    例文:仲春のあたたかな日、公園でお花見をする家族が多かった。

  18. 蝶ちょう

    羽をひらひらさせて、花から花へ飛ぶ虫。

    例文:菜の花畑の上を、蝶が二ひきひらひらと飛んでいた。

  19. 月見つきみ

    美しい月をながめて楽しむこと。だんごやすすきをそなえる。

    例文:月見の夜、えんがわにだんごをならべて、みんなで空を見上げた。

  20. 月見草つきみそう

    夕方にさいて、朝にはしぼむ黄色い花。

    例文:月見草が夕ぐれにそっと花を開き、道ばたがほんのり明るくなった。

  21. 付くつく

    くっつく。くわわる。身につく。

    例文:雨上がりの道で、くつにどろが付いた。

  22. 着くつく

    ある場所までたどりつく。目的の場所にとどく。

    例文:電車は、予定より十分早く駅に着いた。

  23. 就くつく

    ある仕事や役目、地位を受けもつようになる。

    例文:兄は、春から先生の仕事に就く。

  24. つくしつくし

    すぎなという草が地面から出す、ふでのような形のくき。

    例文:土手にたくさんのつくしが顔を出していた。

  25. 作るつくる

    ざいりょうに手をくわえて、料理や道具などをこしらえる。

    例文:休みの日に、父といっしょに本だなを作った。

  26. 造るつくる

    船や建物のような大きなものや、お酒・しょうゆなどをこしらえる。

    例文:この会社では、大きな船を造っている。

  27. 次ぐつぐ

    すぐあとに続く。二番目になる。

    例文:あの学校は、全国で一位に次ぐ成績だった。

  28. 接ぐつぐ

    はなれたものを、つなぎあわせる。

    例文:祖父は、折れた木のえだを接いで元にもどした。

  29. 継ぐつぐ

    あとをうけて、そのまま続けていく。

    例文:兄は、父の店を継ぐ決心をした。

  30. 注ぐつぐ

    入れものに、水などの液体を入れる。

    例文:お客さんのために、ポットから湯のみにあついお茶を注ぐ。

  31. 努めるつとめる

    力をつくして、がんばる。しようとして、くふうする。

    例文:毎日、早起きするように努めている。

  32. 務めるつとめる

    役目を引き受けて、さいごまではたす。

    例文:兄は、六年生のとき学級委員長を務めた。

  33. 勤めるつとめる

    会社や役所などにやとわれて、はたらく。

    例文:姉は、駅の近くの銀行に勤めている。

  34. 椿つばき

    あつい緑の葉と、赤や白の花をつける木。花が丸ごと落ちる。

    例文:庭の椿が、赤い花をぽとりと地面に落とした。

  35. つばめつばめ

    巣を作りに、南の国からやってくるわたり鳥。

    例文:駅ののき下に、今年もつばめが巣を作って卵を産んだ。

  36. つららつらら

    屋根のはしなどから落ちる水がこおってできた、細長くとがった氷。

    例文:のきの下に、長いつららが何本もぶら下がっている。

  37. 天高してんたかし

    空気がすんで、空がどこまでも上へつきぬけているように見えるようす。

    例文:「天高し」という言葉がぴったりの、雲ひとつない青空が広がっている。

  38. 灯火親しむとうかしたしむ

    夜が長くなり、明かりのもとで本を読むのにちょうどよいころのこと。

    例文:灯火親しむころになり、夜は本を読んで過ごすことが多くなった。

  39. 冬至とうじ

    一年でいちばん昼が短く、夜が長い日。十二月二十二日ごろ。

    例文:冬至の日には、かぼちゃを食べてゆず湯に入る。

  40. 説くとく

    ものごとの道理を、人に分かるように話す。

    例文:校長先生は、朝礼で、あいさつの大切さをみんなに説いた。

  41. 解くとく

    むすんだものをほどく。問題の答えを出す。

    例文:兄は、くつのひもを解いて、家に上がった。

  42. 登山とざん

    頂上をめざして、自分の足で一歩一歩進んでいくこと。

    例文:早朝から登山を始め、昼すぎに山の頂上に着いた。

  43. 年越しとしこし

    大みそかの夜を過ごして、新しい年をむかえること。

    例文:年越しは、家族みんなでそばを食べてむかえた。

  44. 整えるととのえる

    みだれているものを、きれいにそろえる。

    例文:発表会の前に、深呼吸をして気持ちを整えた。

  45. 調えるととのえる

    必要なものをそろえる。話をまとめる。

    例文:遠足の前に、お弁当の材料や水とうを買って調えた。

  46. 取るとる

    手でつかんで持つ。自分のものにする。

    例文:お母さんは、台所のたなから、大きなお皿を取った。

  47. 採るとる

    人をえらんで受け入れる。草や木の実をつむ。

    例文:会社は、たくさんの人の中から、新しい社員を五人採った。

  48. 撮るとる

    しゃしんやえいぞうに、すがたを写す。

    例文:旅行先で、きれいな夕日を撮るために早起きした。

  49. とんぼとんぼ

    四まいのとうめいな羽をもち、空中を飛びまわる虫。

    例文:夕方の田んぼの上を、赤とんぼがたくさん飛んでいた。

  50. 土用どよう

    季節が変わる前の、およそ十八日間。年に四回あるが、ふつうは夏のものをいう。

    例文:土用のうしの日に、うなぎを食べる家も多い。

な行

  1. 直すなおす

    こわれたものやまちがいを、正しくもどす。

    例文:書きまちがえた漢字を、消しゴムで消して書き直した。

  2. 治すなおす

    病気やけがを、もとの元気な体にもどす。

    例文:早くけがを治して、また野球の練習に参加したい。

  3. 長月ながつき

    昔のこよみで九月のこと。秋の夜が少しずつのびていく月。

    例文:長月の夜空にはまるい月がうかび、すずむしが鳴いていた。

  4. 流れ星ながれぼし

    夜空を一しゅんで横切る光。一年中見られるが、季節のことばでは秋。

    例文:ねがいごとを三回言う前に、流れ星はすぐに消えてしまった。

  5. 鳴くなく

    鳥や虫、けものなどが声を出す。

    例文:夏の夜、田んぼのあちこちでカエルが鳴いている。

  6. 泣くなく

    かなしさやくやしさなどで、なみだを流す。

    例文:感動的な映画を見て、思わず声を出して泣いた。

  7. 梨なし

    水分が多く、シャリシャリした歯ざわりの果物。

    例文:おじさんが送ってくれた梨は、あまくてみずみずしかった。

  8. 梨の花なしのはな

    シャリシャリした実がなる木に、春にさく白い小さな花。

    例文:果樹園で、梨の花が白くさき、一面が雪のように見えた。

  9. なすなす

    むらさき色でつやのある実の野菜。

    例文:焼きなすに、しょうがをのせて、しょうゆをかけて食べた。

  10. 夏木立なつこだち

    夏に緑の葉がしげる、木々のかたまり。

    例文:夏木立の中に入ると、風がひんやりとして気持ちよかった。

  11. 撫子なでしこ

    ふちが細かくさけた、うすいピンク色の花をさかせる植物。秋の七草の一つ。

    例文:撫子の花がゆれる野原で、みんなで写真をとった。

  12. 菜の花なのはな

    あざやかな黄色い花をつける、あぶらなの仲間の植物。

    例文:川べりに菜の花がいちめんにさいて、黄色いじゅうたんのようだ。

  13. 南天の実なんてんのみ

    赤い小さな実がふさになる木の実。お正月のかざりにも使われる。

    例文:雪をかぶった南天の実が、赤くかがやいていた。

  14. 逃げ水にげみず

    道の先に水があるように見え、近づくと消えるもの。夏にも見られるが、季節のことばでは春。

    例文:暑い日のアスファルトの道に、逃げ水が見えたが、近づくと消えた。

  15. 西日にしび

    夕方、しずみかけた太陽から部屋にさしこむ強い光。

    例文:部屋に西日が差しこんで、午後は暑くてたまらなかった。

  16. 日射病にっしゃびょう

    強い光を長くあびすぎて、ふらふらしたり頭がずきずきしたりすること。

    例文:かんかん照りの日にぼうしをかぶらずに遊んでいたら、日射病になってたおれそうになった。

  17. 入学にゅうがく

    四月に、新しく一年生として通いはじめること。

    例文:春から弟も入学して、同じ小学校に通うことになった。

  18. 入学式にゅうがくしき

    四月に、新しい一年生をむかえてお祝いする会。

    例文:入学式で、新一年生がドキドキした顔で先生の話を聞いていた。

  19. 入道雲にゅうどうぐも

    空高くもくもくともり上がる、大きな白い雲。

    例文:青空に大きな入道雲がわき上がり、今にも夕立が来そうな空になった。

  20. 入梅にゅうばい

    雨の多い時期が始まること。六月ごろから、何日も雨が続くようになる。

    例文:入梅してからは毎日のように雨が降り、せんたく物がなかなかかわかない。

  21. ねぎねぎ

    白い根もとと緑の葉をもつ野菜。なべ料理やうどんの薬味に使う。

    例文:寒い日は、ねぎをたっぷり入れたあついなべ料理にかぎる。

  22. 熱帯夜ねったいや

    夜になっても気温が下がらず、ねぐるしい夜。

    例文:熱帯夜がつづいて、エアコンをつけたままねむった。

  23. 年賀状ねんがじょう

    新年のあいさつを書いて、元日に届くように出すはがき。

    例文:友だちにあてて、年賀状に干支の絵をかいた。

  24. 望むのぞむ

    こうなってほしいと思う。遠くを見わたす。

    例文:世界じゅうの人が、戦いのない平和を望んでいる。

  25. 臨むのぞむ

    大事な場面に向き合う。また、海や川などに面する。

    例文:いよいよ、入試の本番に臨む日が来た。

  26. 長閑のどか

    おだやかでのんびりした、静かなようす。

    例文:長閑な午後、えんがわでねこがひなたぼっこをしている。

  27. 上るのぼる

    低い所から高い所へ進む。数や程度が大きくなる。

    例文:さけは、卵を産むために、海から生まれた川を上る。

  28. 登るのぼる

    山や木などの高い所へ、手や足を使って行く。

    例文:木に登って、えだにすわり、遠くの景色をながめた。

  29. 野焼きのやき

    古い草をやき、新しい芽がよく出るようにすること。

    例文:野焼きのけむりが、広い草原にたなびいている。

  30. 野分のわき

    台風のような、草をなぎたおしてふきぬける、はげしい風。

    例文:野分が過ぎたあと、庭の木の枝がたくさん折れていた。

は行

  1. 生えるはえる

    草や木、毛や歯などが、のびて出てくる。

    例文:春になると、庭に雑草がたくさん生えてくる。

  2. 映えるはえる

    光をうけて、いっそう美しく見える。

    例文:夕日に映える山の色が、とてもきれいだった。

  3. 計るはかる

    時間や数を、時計や頭を使って調べる。

    例文:なわとびを百回とぶのにかかる時間を、時計で計った。

  4. 量るはかる

    重さやかさを、はかりなどで調べる。

    例文:おかし作りで、さとうを台所のはかりで量って、ボウルに入れた。

  5. 測るはかる

    長さや高さ、ふかさなどを器具で調べる。

    例文:川の深さがどのくらいか、長い竹の棒を入れて測った。

  6. 図るはかる

    ある目的がかなうように、手だてを考えて行う。

    例文:会社は、むだをへらして、利益の向上を図った。

  7. 萩はぎ

    赤むらさき色の小さな花を枝いっぱいにつける植物。秋の七草の一つ。

    例文:萩の花がゆれる道を、ゆっくり歩いて帰った。

  8. 白菜はくさい

    葉が何まいもまいて、丸くなる野菜。なべ料理やつけものに使う。

    例文:お母さんが白菜を一たま買ってきて、つけものにした。

  9. 白鳥はくちょう

    北の国からわたってくる、首の長い大きな水鳥。

    例文:湖に白鳥が三十羽ほどまいおりて、静かに羽を休めていた。

  10. 白露はくろ

    草の葉に、水のつぶが光りはじめるころ。九月八日ごろ。

    例文:白露のころになると、朝夕がすずしく感じられる。

  11. 初めはじめ

    ある時期や物事の、いちばん最初のころ。

    例文:春の初めには、まだ寒い日が続き、雪がふることもある。

  12. 始めはじめ

    ものごとをスタートさせること。

    例文:仕事始めの日、会社の人たちはみんなであいさつを交わした。

  13. 蓮の花はすのはな

    池にさく、大きなピンクや白の花。

    例文:朝早く池へ行くと、蓮の花がゆっくりと開くところを見られた。

  14. 初鰹はつがつお

    その年はじめて水あげされる、背が青黒い大きな魚。

    例文:初鰹を食べると長生きすると言って、父がよろこんだ。

  15. 初詣はつもうで

    新しい年をむかえて、はじめて神社やお寺へおまいりに行くこと。

    例文:初詣に出かけ、新しい一年が元気にすごせるようにいのった。

  16. 初雪はつゆき

    その年にはじめて降る雪。冬のおとずれを知らせる。

    例文:朝、窓を開けると、今年の初雪が屋根をうっすら白くしていた。

  17. 葉月はづき

    昔のこよみで八月のこと。今の九月ごろで、季節のことばでは秋。

    例文:葉月のおわり、夜になると虫の声が聞こえはじめた。

  18. 花曇りはなぐもり

    桜がさくころの、うすい雲におおわれた、ぼんやりした空。

    例文:花曇りの空の下で、みんなで写真をとった。

  19. 花火はなび

    つつにつめた薬をもやして、夜空に光や大きな音を出して楽しむもの。

    例文:夜空に大きな花火がうち上がり、見ていた人たちから声があがった。

  20. 花冷えはなびえ

    桜がさくころに、急に寒さがもどること。

    例文:花冷えの夜で、上着がないとふるえるほどだった。

  21. 花見はなみ

    満開の桜の下で、食べたり話したりして楽しむこと。

    例文:公園の桜の下で、家族そろって花見を楽しんだ。

  22. 葉牡丹はぼたん

    重なった葉が、大きな花のように色づく植物。お正月のかざりにも使われる。

    例文:げんかんに、むらさき色の葉牡丹のはちを置いた。

  23. 早いはやい

    ある時期や時刻が、ふつうより前である。

    例文:朝のしたくが早く終わったので、ゆっくり本を読んだ。

  24. 速いはやい

    動きや進み方のスピードが大きい。

    例文:この新幹線は、ふつうの電車よりもずっと速く走れる。

  25. 春一番はるいちばん

    その年にはじめてふく、強くて暖かい南風。

    例文:春一番がふいて、校庭のほこりが高くまい上がった。

  26. 晩夏ばんか

    夏のおわりのころ。暑さが少しずつやわらいでくる。

    例文:晩夏の夕ぐれ、ひぐらしの声がさびしく聞こえてきた。

  27. 晩春ばんしゅん

    春のおわりのころ。花がちって、夏が近づいてくる。

    例文:晩春の風はあたたかく、さくらの花びらが道にしきつめられた。

  28. 火ひ

    ものがもえるときに出る、ほのお。

    例文:キャンプで、集めたえだに火をつけた。

  29. 灯ひ

    あかりとして、ともしたもの。ともしび。

    例文:夕方になると、家々に灯がともった。

  30. 日ひ

    太陽。また、太陽が出ている明るい間。

    例文:冬は日が短くて、四時すぎにはもう暗くなる。

  31. ヒイラギひいらぎ

    葉のふちにするどいとげがあり、小さな白い花をつけて香る木。

    例文:ヒイラギの葉にさわると、とげが指にささって痛かった。

  32. 日傘ひがさ

    強い光をさえぎるために、晴れているときにさす道具。

    例文:母は日傘をさして、日かげを選んで歩いていた。

  33. 彼岸ひがん

    春分の日と、その前後三日ずつの七日間。おはかまいりをする。秋分のころのものは秋のことば。

    例文:彼岸には、家族でおはかまいりに行って花をそなえた。

  34. 日永ひなが

    日がのびて、昼が長く感じられること。

    例文:日永のころは、夕方になっても外が明るく、遊ぶ時間がふえる。

  35. 火鉢ひばち

    灰を入れた入れ物の中で炭をおこし、手や部屋をあたためる昔の道具。

    例文:おばあちゃんの家の火鉢で、もちをあぶって食べた。

  36. ひまわりひまわり

    大きな黄色い花をつけ、太陽のほうを向く。

    例文:校庭のひまわりが、背をのばして太陽を見上げている。

  37. 風鈴ふうりん

    のき下につるし、ゆれるとすずしげな音を出す、小さなかね。

    例文:のき下の風鈴が、風にふかれてちりんと鳴った。

  38. ふきのとうふきのとう

    雪どけのころ、地面から出てくるふきのつぼみ。ほろ苦い味がする。

    例文:雪どけの土手で、ふきのとうが小さな顔を出しているのを見つけた。

  39. 藤ふじ

    むらさき色の花が、長いふさになって下にたれる木。

    例文:藤だなから、むらさき色の花がふさになってたれ下がる。

  40. 藤袴ふじばかま

    うすい赤むらさき色の小さな花をさかせる、秋の七草の一つ。

    例文:川原にさく藤袴に、ちょうちょが止まっていた。

  41. 文月ふみづき

    昔のこよみで七月のこと。今の八月ごろで、季節のことばでは秋。七夕をいわう月。

    例文:文月の夜に、たんざくに願いを書いて、ささにむすんだ。

  42. 冬支度ふゆじたく

    秋のおわりに、寒さにそなえてストーブやあたたかい服を用意すること。

    例文:冬支度のために、おし入れからこたつを出した。

  43. 経るへる

    時間がたつ。ある場所や段階を通りすぎる。

    例文:この町は、百年の時を経て、大きな都市に成長した。

  44. 減るへる

    数や量が、だんだん少なくなる。

    例文:運動をしたあとは、おなかが減って、ご飯がおいしい。

  45. 外ほか

    決まったはんいのそと。「もってのほか」「思いのほか」の形で使う。

    例文:ろうかを走るなんて、もっての外だと注意された。

  46. 他ほか

    それとはべつのもの。ほかの人やもの。

    例文:他にも、同じ本を読んだ人がいるかな。

  47. 星月夜ほしづきよ

    月が出ていないのに、空いっぱいのかがやきで明るく感じられる晩。

    例文:星月夜の空に、いくつもの星がきらきらと光っていた。

  48. 蛍ほたる

    おしりを光らせて、よるに飛ぶ虫。

    例文:小川のそばで、蛍の光がふわふわとゆれていた。

  49. ほととぎすほととぎす

    「てっぺんかけたか」と聞こえる声で鳴く鳥。

    例文:朝早くに、ほととぎすのするどい声が山にひびいた。

  50. 芒種ぼうしゅ

    いねなど、ほの先にとげのある作物をまくころ。六月六日ごろ。

    例文:芒種を過ぎて、田んぼでは田植えがさかんになった。

ま行

  1. 目ま

    「まのあたり」の形で、すぐ前でじかに見るようす。

    例文:ぼくは、有名な選手の試合を目の当たりにした。

  2. 真ま

    ちょうど。まったく。ほかのものがまじらないようす。

    例文:真上にある太陽が、じりじりと地面を照らした。

  3. 間ま

    もののあいだにあるすきま。ちょうどよい時。また、ひととき。

    例文:おじいさんは、話の間の取り方が上手で、みんなを笑わせた。

  4. 交じるまじる

    別のものが中に入って、いっしょになる。入っても一つ一つは見分けられる。

    例文:ぼくは、上級生の中に交じって、サッカーの練習をした。

  5. 混じるまじる

    ちがうものがとけあって、見分けられないほど一つになる。

    例文:絵の具の青と黄色が混じって、緑色になった。

  6. 周りまわり

    あるものをかこんでいる、近くのところ。周囲。

    例文:池の周りを、毎朝犬といっしょにさんぽしている。

  7. 回りまわり

    ぐるぐるまわること。ひとめぐりすること。

    例文:わたしは、公園を一回りしてから、学校へ向かった。

  8. 身み

    からだ。自分のこと。また、立場やくらしのこと。

    例文:寒さから身を守るために、あついコートを着た。

  9. 実み

    草や木の花のあとにできるもの。また、努力のよい結果。

    例文:秋になると、かきの木に実がたくさんなる。

  10. 蜜柑の花みかんのはな

    冬においしい、オレンジ色の実がなる木にさく、白くてかおりのよい小さな花。

    例文:みかん畑では、蜜柑の花のあまいかおりが風にのってとどいた。

  11. 短夜みじかよ

    日がくれてから明けるまでが、あっというまに感じられる夏の晩。

    例文:短夜のせいで、気がつくと空がもう明るくなっていた。

  12. 水温むみずぬるむ

    寒さがゆるんで、池や川の水があたたかく感じられるようになること。

    例文:水温む季節になり、メダカが川の浅いところで元気に泳ぎ回っている。

  13. みぞれみぞれ

    雨と雪がまざって降るもの。空から落ちてくる。

    例文:帰り道にみぞれが降りだして、急いでかさをさした。

  14. 水無月みなづき

    昔のこよみで六月のこと。今の七月ごろで、夏のさかりにあたる。

    例文:水無月の強い日ざしに、田んぼのいねがぐんぐんのびた。

  15. 麦ふみむぎふみ

    冬から春先に、畑の小さななえを足でおさえて、根を強くする作業。

    例文:麦ふみをして、畑の麦の根がしっかり育つようにした。

  16. 麦わら帽子むぎわらぼうし

    かわかした草のくきをあんで作った、日ざしをさえぎる、つばの広いかぶりもの。

    例文:海辺で、風にとばされそうな麦わら帽子をおさえて笑った。

  17. 虫干しむしぼし

    つゆ明けの晴れた日に、衣類や本を風と日にあてて、かびやいたみをふせぐこと。

    例文:祖母が、たんすの着物を庭で虫干ししていた。

  18. 睦月むつき

    昔のこよみで一月のこと。今の二月ごろで、季節のことばでは春。新年をいわう月。

    例文:睦月になり、神社には新年のおまいりの人がたくさん来た。

  19. 名月めいげつ

    とくに美しく見える満月。ふつう、昔のこよみの八月十五日の月をいう。

    例文:広い空にうかぶ名月を、家族でだんごを食べながらながめた。

  20. 猛暑もうしょ

    はげしくて、ひどく暑いこと。また、その暑さ。

    例文:猛暑がつづき、外で遊ぶ時間をみじかくした。

  21. もくれんもくれん

    大きな白やむらさき色の花を上向きにつける木。

    例文:公園のもくれんが、大きな花をいくつも開いた。

  22. 餅つきもちつき

    むしたお米を、うすときねで打ってねばりを出し、食べられるようにすること。

    例文:年末に餅つきをして、できたてのもちを食べた。

  23. 元もと

    ものごとの大もと。起こりのところ。

    例文:出かける前に、台所の火の元をしっかり確かめた。

  24. 下もと

    だれかの指導や、決まりの力がおよぶところ。

    例文:大会は、みんなで話し合って決めたルールの下で行われた。

  25. 紅葉狩りもみじがり

    山や谷へ出かけて、赤や黄に色づいた木の葉をながめて楽しむこと。

    例文:休みの日に、家族で紅葉狩りに出かけ、山道を歩いた。

  26. 桃の花もものはな

    ひなまつりにかざる、うすいピンク色の花。

    例文:ひなまつりの日に、桃の花を花びんにかざった。

や行

  1. 八重桜やえざくら

    花びらの数が多く、ぼたんのようにふっくらさく、少しおそく見ごろになる花。

    例文:ふつうの桜が散った後、八重桜がさいて、まだ花見を楽しめた。

  2. 易しいやさしい

    かんたんで、すぐ分かるようす。

    例文:先生は、むずかしい問題を易しく説明してくれた。

  3. 優しいやさしい

    人の気持ちを考えて、思いやりをもって接するようす。

    例文:ころんだ子に手をさしのべる、優しい男の子だ。

  4. 柳の芽やなぎのめ

    えだが細く長くたれ下がる木に、春先に出る、うす緑色のやわらかい芽。

    例文:川ぞいの柳の芽が、うす緑色にふくらんで風にゆれていた。

  5. 破れるやぶれる

    紙や布などが、さけて穴があく。

    例文:本をかばんに入れすぎて、かばんのそこが破れてしまった。

  6. 敗れるやぶれる

    しょうぶや争いで、相手にまける。

    例文:最後の試合で、ぼくたちのチームは一点差で敗れた。

  7. 山桜やまざくら

    野山に自然に生える種類で、赤っぽい若葉と白い花が同じころに出る木。

    例文:山道を歩くと、あちこちに山桜がさいていて、ほのかな香りがした。

  8. 弥生やよい

    昔のこよみで三月のこと。草木がいよいよしげる月。

    例文:弥生の空の下、校庭のさくらが満開になった。

  9. 夕顔ゆうがお

    日がくれるころにさいて、朝にはしぼむ白い花。

    例文:夕顔の白い花が夕やみの中でひっそりと開き、いいかおりがした。

  10. 夕立ゆうだち

    あつい日の午後から日ぐれに、急に激しく降ってすぐやむ雨。

    例文:夕立にあって、公園からあわてて走って帰った。

  11. 夕凪ゆうなぎ

    日がしずむころ、海ぞいで風がぴたりとやんで、しずかになること。

    例文:夕凪のころは風がぴたりとやみ、海面がかがみのように静かになった。

  12. 浴衣ゆかた

    お祭りや夏の夜に着る、もめんでできた着物。

    例文:お祭りで、母が選んでくれた新しい浴衣を着て出かけた。

  13. 雪どけゆきどけ

    寒さがゆるんで、積もった雪が水になってとけること。

    例文:雪どけの水が小川に流れこんで、音を立てている。

  14. 湯冷めゆざめ

    ふろから出たあと、体がひんやりしてしまうこと。

    例文:かみをかわかさずにいたせいで、湯冷めしてかぜをひいた。

  15. 柚子湯ゆずゆ

    冬至の日に、すっぱくてかおりのよい黄色い実をうかべるふろ。

    例文:冬至の夜、柚子湯にはいると、いい香りで体がぽかぽかした。

  16. 湯豆腐ゆどうふ

    こんぶだしのなべで、大豆から作った白い食べ物をあたためて食べる料理。

    例文:さむい夜は、湯豆腐を家族でかこんでふうふう言いながら食べた。

  17. 百合ゆり

    大きなラッパの形で、よいかおりの花をさかせる草花。

    例文:百合の花のこいかおりが、部屋じゅうに広がっていた。

  18. 夜長よなが

    日がくれるのが早くなり、ねるまでの時間をゆったり感じられるころ。

    例文:夜長に、ずっと読みたかった長い本を一冊読み終えた。

  19. 夜店よみせ

    お祭りの晩などに道ばたにならぶ、食べ物やおもちゃを売る小屋。

    例文:お祭りの夜店で、わたあめを買って、ほおばった。

  20. 因るよる

    ものごとの原因となる。それが理由になる。

    例文:ことしの米の不作は、夏の長雨に因るものだと言われている。

  21. 寄るよる

    近づく。ついでに、ちょっと立ちよる。

    例文:帰り道に、本屋に寄って雑誌を見た。

ら行

  1. 雷雨らいう

    ごろごろと鳴りひびき、空が光る中で降る、はげしい雨。

    例文:午後から雷雨になり、運動場での練習が中止になった。

  2. 雷鳴らいめい

    雨雲の中で電気が起こるときにとどろく、ごろごろという大きな音。

    例文:雷鳴がとどろいたしゅんかん、妹が耳をふさいでしゃがみこんだ。

  3. 立夏りっか

    こよみの上で夏が始まる日。五月六日ごろ。

    例文:立夏をむかえ、朝晩はすずしくても、日中は半そででも過ごせる。

  4. 立秋りっしゅう

    こよみの上で秋が始まる日。二十四節気の一つで、八月七日ごろ。

    例文:立秋とはいっても、まだ真夏のような暑さが続いている。

  5. 立春りっしゅん

    こよみの上で、冬が終わって春が始まる日。二月四日ごろ。

    例文:立春をすぎても寒い日が続くが、梅のつぼみが少しふくらんできた。

  6. 立冬りっとう

    こよみの上で冬が始まる日。二十四節気の一つで、十一月七日ごろ。

    例文:立冬を過ぎ、朝の空気がぐっとつめたくなった。

  7. 臨海学校りんかいがっこう

    夏に、はまべの宿にみんなでとまり、泳ぎの練習などをする行事。

    例文:臨海学校では、みんなで海に入って泳ぎの練習をした。

  8. 林間学校りんかんがっこう

    夏休みのころ、山や高原にみんなでとまりこんで、集団で生活する行事。

    例文:林間学校で、みんなでカレーを作って食べたのが楽しかった。

  9. 林檎の花りんごのはな

    赤くてまるい実がなる木にさく、白やうすいピンク色の花。

    例文:林檎の花がさいたと聞いて、農園へ見に行った。

わ行

  1. 若鮎わかあゆ

    春に、海から川をさかのぼりはじめる、まだ小さな魚。

    例文:若鮎が、きらきら光りながら川を上っていく。

  2. 若葉わかば

    芽ぶいてまもない、やわらかくて明るい緑の葉。

    例文:若葉が風にゆれて、校庭の木がまぶしく見えた。

  3. 分かれるわかれる

    ひとつのものが、いくつかになる。区別される。

    例文:道が二つに分かれていたので、地図を見て右の道を進んだ。

  4. 別れるわかれる

    いっしょにいた人と、はなれる。

    例文:駅のホームで、手をふって友だちと別れた。

  5. 技わざ

    うでまえ。きたえて身につけた、やり方。

    例文:体そうの選手が、むずかしい技を決めた。

  6. 業わざ

    しわざ。おこない。人の力でできること。

    例文:ひと晩で城を築くなんて、人間業ではない。

  7. アンズの花アンズのはな

    ジャムにもする、だいだい色の実がなる木の、うすいピンク色の花。

    例文:アンズの花がさく山のふもとは、うすいピンク色にそまっていた。

  8. ウドウド

    土をかけて白く育てる、春の山菜。独特の香りがある。

    例文:ウドのてんぷらは、香りがよくて、さくさくした食感だった。

  9. オリオン座オリオンざ

    三つ星がならんだ目じるしがある、夜空の大きな星座。

    例文:寒い夜空に、オリオン座の三つ星がくっきり見えた。

  10. カイロカイロ

    小さなふくろに入っていて、持ち歩いて体をあたためる道具。

    例文:寒い朝、ポケットのカイロをにぎって登校した。

  11. クリスマスクリスマス

    十二月二十五日に、イエス・キリストの誕生をいわう日。

    例文:クリスマスの朝、まくらもとにプレゼントが置いてあった。

  12. クリスマスローズクリスマスローズ

    白やピンクのうつむいた花をさかせる植物。冬から春にかけてさき、季節のことばでは冬。

    例文:庭のクリスマスローズが、うつむくようにさいている。

  13. コスモスコスモス

    細い葉と、ピンクや白の花びらをもつ、風にゆれる草花。

    例文:コスモスの花畑が風にゆれて、ピンクの波のように見えた。

  14. シクラメンシクラメン

    花びらをそらせてさく、はち植えの花。冬によく売られるが、季節のことばでは春。

    例文:まどべに置いたシクラメンが、赤い花をたくさんつけた。

  15. スキースキー

    長い板を足につけて、雪の上をすべるスポーツ。

    例文:週末に家族でスキーに行き、ゲレンデで一日中すべった。

  16. スケートスケート

    くつの底に細い金具をつけて、氷の上をすべるスポーツ。

    例文:リンクでスケートをして、何度もころんだ。

  17. スコールスコール

    熱帯などで、急に強い風とともに降るはげしい雨。

    例文:旅行先で、いきなり強いスコールにおそわれ、全員ずぶぬれになった。

  18. ストーブストーブ

    燃料や電気で熱を出して、部屋をあたためる器具。

    例文:教室のストーブの前に、みんなが集まってきた。

  19. スモモスモモ

    うす赤い皮で、すっぱみのある小さな果物。ももの仲間。

    例文:祖母が庭のスモモの実で、ジャムを作ってくれた。

  20. スモモの花スモモのはな

    すっぱい実がなる木に、春にさく白い小さな花。

    例文:スモモの花が満開になり、木全体が白くかがやいて見えた。

  21. ダリアダリア

    夏から秋に、花びらがたくさん重なった大きな花をさかせる、球根で育てる草花。季節のことばでは夏。

    例文:ダリアの花が、花だんいっぱいに赤くさいている。

  22. チューリップチューリップ

    赤・黄・白などの、ふっくらしたカップの形の花をさかせる球根の草花。

    例文:花だんにチューリップが並んで、色とりどりの花をさかせている。

  23. ツツジツツジ

    春から初夏に、ラッパのような形の赤やピンクの花をたくさんつける、背の低い木。

    例文:公園の道ぞいにツツジが並んで、赤い花がいっせいにさいた。

  24. トマトトマト

    赤くてまるい実の野菜。サラダなどにする。

    例文:畑でとれたトマトを、そのままかじって食べた。

  25. バラバラ

    赤・白・黄色などの美しい花をさかせる、とげのある木。

    例文:庭のバラが満開になり、あまいかおりがただよってきた。

  26. ヒヤシンスヒヤシンス

    球根から育ち、よいかおりの小さな花がたくさん集まってさく草花。

    例文:ガラスのびんで育てたヒヤシンスが、きれいな花をさかせた。

  27. プールプール

    水をためて、泳いだり遊んだりできる所。

    例文:水泳の授業で、プールのはしからはしまで泳ぎ切った。

  28. ポインセチアポインセチア

    赤い葉が花のように目立つ植物。クリスマスのかざりに使われる。

    例文:店先に、ポインセチアの赤いはちがずらりと並んでいた。

  29. ミカンミカン

    皮をむいて食べる、オレンジ色のあまい果物。

    例文:こたつに入って、ミカンを食べながらテレビを見るのが楽しみだ。

  30. メロンメロン

    あまい香りがする、あみ目のある丸い果物。

    例文:お祝いにもらったメロンを、みんなで切り分けた。

  31. ラジオ体操ラジオたいそう

    放送される音楽とかけ声に合わせて、みんなで手足を動かす運動。

    例文:夏休みの朝は、公園に集まってラジオ体操をするのが日課だ。

ゲームで練習する(ことばは小4・小5・小6・入試のコース)

ことばの一覧(6コース)にもどる 漢字の熟語の一覧