副詞の語法では、形の似た副詞やまぎらわしい副詞の使い分けが問われます。このページには副詞の語法の問題を全59問、やさしい順に並べて掲載しています。各問の「解答と解説」を開くと、正解と一言解説が読めます。印刷して使いたいときは無料のプリント(PDF)、通しで練習したいときはゲームもあります。
I have ( ) finished all my homework.
肯定文で「すでに・もう」と完了を表すのは already です。I have already finished で「もう終えてしまった」という意味になります。yet は否定文・疑問文で使うので、この肯定文には合いません。
I haven't eaten my lunch ( ).
否定文で「まだ(食べていない)」を表すので yet が正解。already は肯定文用。
It is ten o'clock, but he is ( ) sleeping.
「今も続けて〜している」は still で表します。yet は否定文や疑問文で使う語です。
I finished my work two hours ( ).
現在を基準に「(今から)二時間前に」と言うので ago が正解。before は過去を基準にするときに使う。
She doesn't like coffee, and I don't ( ).
否定文で「〜も(〜ない)」は文末の either を使います。too は肯定文で使います。
He is ( ) tired that he can't walk anymore.
空所の後ろが tired という形容詞で、「あまりに疲れていて歩けない」という結果につながるので so ... that の構文です。so が正解になります。such は後ろに名詞のかたまりがくるので、形容詞だけを受けるこの文では使えません。
This box is ( ) heavy for me to lift.
too ... for A to do で「A が…するには〜すぎる」。持ち上げられないほど重い、の意味で too が正解。
She speaks English ( ) well.
動詞を修飾して「とても上手に」と言うときは very well です。much は比較級などを強めるときに使います。
This bag is light ( ) to carry easily.
形容詞の後ろに置いて「〜するのに十分」を表すのは enough です。light enough to carry の語順になります。
I can ( ) believe this amazing news.
「ほとんど〜できない」と否定の意味を持つ副詞は hardly。動詞 believe を修飾する。hard は「熱心に」で意味が違う。
Have you seen any good movies ( )?
現在完了と一緒に「最近」を表すのは lately です。late は「遅く」、later は「後で」という意味です。
It was ( ) a wonderful concert that everyone stood up.
後ろが a wonderful concert という〈冠詞+形容詞+名詞〉のかたまりなので、名詞を強める such が正解です。such ... that で「とても〜なので」を表します。形容詞だけを強める so とは形が違う点に注意しましょう。
She ( ) hasn't decided what to study at university.
否定語 hasn't の前に置いて「いまだに(決めていない)」を表すのは still。位置と意味の両面でねらわれる。
She sang well ( ) to win the first prize.
副詞 well の後ろに置いて「〜するのに十分」を表すのは enough です。well enough to win の語順になります。
She ( ) ever watches TV because she is always so busy.
hardly ever は「めったに〜ない」という意味の決まった言い方です。hard に「ほとんど〜ない」の意味はありません。
She hasn't been feeling well ( ) and may need to see a doctor.
完了形とともに「最近」を表すのは lately。ago は具体的な過去、already は肯定文用で合わない。
She ( ) works at that company; she changed jobs last year.
no longer は「もはや〜ない」という意味で、転職したという説明に合います。still は「今も〜している」で逆です。
He can't swim, and his brother can't ( ).
「〜もまた(…ない)」と否定文に付け加えるときは either を使います。can't ... either で「彼の弟も泳げない」という意味です。too は肯定文で使うので、否定文のこの文には合いません。
He is old ( ) to drive a car on his own.
old enough to do で「〜するのに十分な年齢だ」。enough は形容詞の後ろに置く点も要注意。
It was ( ) a cold day that we stayed inside all morning.
such + a + 形容詞 + 名詞 + that 〜 の形なので such が正解です。so は形容詞や副詞を直接修飾します。
Have you ( ) finished packing your bag for the trip?
動詞の前に置いて「もう〜してしまったのか」と聞くときは already を使います。yet はふつう文末に置きます。
I moved to this city two years ( ).
現在を基準に「二年前に」と言うので ago。before は過去完了などの基準時点から見た「前」に使う。
He is ( ) sleeping; please do not make any noise.
「今も続けて眠っている」という意味なので still が正解です。yet は否定文や疑問文で使います。
She ( ) plays piano; she gave it up last year.
後半で「昨年やめた」と言っているので、「もう〜しない」と状態の終了を表す no longer が正解です。still は「今も続いている」という意味なので、やめたという内容と矛盾します。
I don't like cold weather, and my sister doesn't ( ).
否定文に「〜もまた(…ない)」と付け加えるのは either。too は肯定文で使う。
The bag is large ( ) to hold all my books and stationery.
形容詞の後ろに置いて「〜するのに十分」を表すのは enough です。large enough to hold の語順になります。
I ( ) see him anymore; he moved abroad last spring.
hardly は「ほとんど〜ない」という意味で、anymore と合わせて「もうほとんど会わない」となります。
We haven't visited the new library ( ).
haven't visited という否定文で「まだ(行っていない)」なので yet が正解。
I have ( ) seen this movie, so let's watch another one.
「もう見てしまった」という完了は already で表します。yet は否定文や疑問文で使います。
The postman hasn't delivered the mail ( ).
否定文で「まだ(〜していない)」を表すのは yet です。hasn't delivered ... yet で「まだ配達していない」となります。already は肯定文で「もう」を表す語なので、この否定文には合いません。
It is almost midnight, but the children are ( ) awake.
「真夜中近いのに、いまだに起きている」と継続を表すので still が正解。already では意味が通らない。
My grandfather started this business about thirty years ( ).
「今から〜前に」は ago で表し、過去形の文と一緒に使います。
She was very tired, and her sister was ( ).
肯定文に「〜もまた」と付け加えるのは too。否定文用の either とは使い分ける。
I was so tired that I could ( ) keep my eyes open.
could hardly do は「ほとんど〜できなかった」という意味です。hard に「ほとんど〜ない」の意味はありません。
The long meeting went ( ) for three hours.
go on は「(会などが)続く」という意味です。三時間続いたという流れに合います。
He hasn't arrived at the office ( ).
hasn't arrived という否定文で「まだ到着していない」を表すので yet が正解です。文末に置く点も定番です。already は肯定文用、still は否定語の前に置いて「いまだに」を表すので、位置と文の種類が合いません。
It's already noon, but she is ( ) sleeping.
「もう正午なのに、いまだに寝ている」と継続を表すので still が正解。
I first met her three years ( ).
「今から〜前に」は ago で表し、過去形の文と一緒に使います。before は過去のある時点を基準にします。
She said she had finished it two days ( ).
had finished という過去完了で、過去を基準に「その二日前に」と言うので before。ago は使わない。
He ( ) ever eats breakfast in the morning.
hardly ever は「めったに〜ない」という意味の決まった言い方です。almost ever とは言いません。
She is ( ) late for school these days.
seldom は「めったに〜ない」という頻度を表す副詞です。hard には頻度を表す働きはありません。
It was raining; ( ), we decided to stay.
前半の「雨が降っていた」が理由、後半の「とどまることにした」が結果なので、「だから・したがって」を表す therefore が正解です。逆接の however では前後がうまくつながりません。
I was tired; ( ), I kept on working.
「疲れていたが、それでも働き続けた」と逆接なので however が正解。therefore では前後がつながらない。
Can you read this contract ( ) carefully?
read over は「(書類などを)通して読む、読み返す」という意味です。carefully と合わせて「契約書に最後まで注意深く目を通す」となります。read on は「読み続ける」で意味が違います。
The plane took ( ) exactly on time.
take off で(飛行機が)「離陸する」。The plane took off で「飛行機は離陸した」の意味になり off が正解。
Is dinner ready ( )? I'm absolutely starving.
疑問文で「もう〜か」と確認するときは文末の yet を使います。already だと「もうできたの」と驚きの意味になります。
I ( ) can't believe what happened yesterday.
「今もまだ信じられない」という継続なので still が正解です。still は否定語の前に置きます。
He told me he had arrived an hour ( ).
he had arrived という過去完了で、過去のある時点から見てさらに前を表しています。過去を基準に「その〜前」と言うときは before を使い、ago は使いません。ago は現在を基準に「今から〜前」を表す語です。
I have never seen such a thing ( ).
現在完了 have never seen とともに「今までに(一度も)」を表すのは before。ago は現在完了と使えない。
There was ( ) no one at the station.
almost no one は「ほとんど誰もいない」という意味です。hardly は hardly anyone の形で使い、no とは重ねません。
I could ( ) believe my own eyes.
「自分の目がほとんど信じられなかった」と否定の意味を持つ hardly が正解。almost や nearly は否定の意味を持たない。
She went ( ) early after the long day.
home は「家へ」という意味の副詞なので前置詞は付けません。go home の形で覚えます。
He decided to study ( ) next year.
abroad は「外国へ」という意味の副詞なので前置詞は付けません。study abroad で「留学する」です。
I haven't seen him much ( ).
「最近」を表す副詞は lately で、主に完了形や否定文とともに使います。haven't seen him much lately で「最近あまり会っていない」となります。late は「遅れて」、later は「後で」で意味が異なります。
She studies very ( ) every single day.
動詞 studies を修飾して「熱心に」を表すのは hard。hardly は「ほとんど〜ない」で意味が正反対になる。
Hurry up, ( ) you'll miss the last train.
otherwise は「そうしないと」という意味で、命令文の後に続けます。however は逆接で意味が合いません。
( ), the whole plan worked out very well.
文全体を修飾して「幸運にも」を表す副詞 Fortunately が正解。形容詞 Fortunate は文修飾に使えない。
The plan is costly; ( ), it is risky too.
moreover は「さらに」と情報を付け加える副詞です。前半と後半がどちらも欠点を並べているので、逆接の however は使えません。
He was warned; ( ), he ignored the advice.
nevertheless は「それにもかかわらず」という逆接の副詞です。警告されたのに無視したという流れなので、順接の therefore や thus は合いません。
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