ノルマントン号事件(1886年)の語呂合わせ・覚え方
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1886年
ノルマントン号事件がおこる
人(1)は(8)歯向(86)かう、ノルマントン号事件。
時代: 明治時代
ノルマントン号事件ってなに?
- イギリス船がしずみ、日本人の乗客は全員亡くなったのに、船長が軽い罰ですんだ事件
- 日本は江戸時代の終わりの条約で、外国に領事裁判権(外国人を日本の法律で裁けないしくみ)を認めていた
- 1886年、イギリス船ノルマントン号が紀伊半島の沖でしずんだ
- イギリス人の船員は助かったが、日本人の乗客は全員亡くなった
- イギリスの領事による裁判で、船長は軽い罰しか受けなかった
- 国民は怒り、条約改正(不平等な条約を直すこと)を求める声が高まった
入試でねらわれるポイント
- ノルマントン号事件で、なくすことを求める声が高まったのは領事裁判権である。関税自主権と区別する。
- 領事裁判権の撤廃(なくすこと)は1894年に陸奥宗光が決めた(実施は1899年)。事件との結びつきで問われる。
- 関税自主権の回復は1911年の小村寿太郎。条約改正の2段階をセットで覚える。
関連キーワード
| 用語 | ひとことメモ |
|---|---|
| 領事裁判権 | 罪をおかした外国人を、その外国人の国の領事が裁く権利 |
| イギリス | ノルマントン号の国。船長はこの国の領事に裁かれた |
| 紀伊半島 | ノルマントン号が沈んだ沖合の地域 |
| 条約改正 | 不平等条約を対等な内容に改める交渉 |
| 鹿鳴館 | 条約改正のため、外国人を招いた洋館 |
オレンジ色の文字は赤シートで消えます。印刷して、隠して覚えましょう。
明治時代の札
- 1868 五箇条の御誓文が発布される
- 1869 藩主が土地と人民を朝廷に返す(版籍奉還)
- 1871 藩が廃止され府県が設置される(廃藩置県)
- 1872 学制が公布される
- 1872 富岡製糸場ができる
- 1873 徴兵令と地租改正が発布される
- 1874 「民撰議院設立建白書」が提出される
- 1875 樺太・千島交換条約がむすばれる
- 1876 日朝修好条規を結ぶ
- 1877 西南戦争がおこる
- 1885 伊藤博文が初代首相になる
- 1886 ノルマントン号事件がおこる
- 1889 大日本帝国憲法が公布される
- 1890 第一回帝国議会がおこなわれる
- 1894 甲午農民戦争がおこる
- 1894 日英通商航海条約で領事裁判権撤廃を決める(実施1899年)
- 1894 日清戦争が始まる
- 1895 下関条約が締結される
- 1895 三国干渉がおこる
- 1901 八幡製鉄所が操業開始する
- 1902 日英同盟がむすばれる
- 1904 日露戦争がおこる
- 1905 ポーツマス条約がむすばれる
- 1910 韓国併合をおこなう
- 1911 関税自主権を完全に回復する
- 1911 辛亥革命がおきる