英語では、主語が単数か複数かによって動詞の形をそろえる必要があります。むずかしいのは、主語と動詞のあいだに長い修飾語がはさまり、すぐ近くの名詞につられて数を間違えてしまう場面です。each や every は単数扱い、of 句を伴う主語は of のうしろの名詞で判断する、a number of と the number of は意味も数も異なる、といった約束事を一つずつ確認していきます。基本の There 構文から難関大の学問名や集合表現まで、レベル別に順を追って練習できます。
There a thick book on the desk.
There is/are の文では、うしろに置かれた本当の主語に動詞を合わせます。ここでは a thick book という単数なので is が正解です。書き出しの There につられて are を選ばないよう注意します。
The number of students increasing every year.
the number of ~ は「~の数」という意味で、主語の中心は number なので単数扱いです。したがって is が正解になります。すぐ前の students が複数でも、それに引きずられて are としないことがポイントです。
Every room in this hotel a sea view.
every のついた名詞は単数扱いなので、動詞は has が正解です。in this hotel という修飾語をはさんで room と離れていますが、主語はあくまで単数の Every room です。複数に見える have は誤りです。
Each of the students in the class a different hobby.
each of the ~ は「~のそれぞれ」で単数扱いなので has が正解です。of のあとの the students が複数でも、主語の中心は each なので単数で受けます。近くの複数名詞につられて have としない点が落とし穴です。
Neither the teacher nor the students aware of the sudden schedule change.
neither A nor B が主語のときは、動詞に近い方の B に数を合わせます。ここでは B が the students と複数なので were が正解です。前にある the teacher に合わせて was としないよう注意します。
The number of online shoppers risen sharply since last year.
the number of ~ は単数扱いなので、現在完了は has risen となり has が正解です。直前の online shoppers が複数でも、主語の核は単数の the number です。have を選ぶと数が一致しません。
number of volunteers showed up for the cleanup event.
動詞 showed up が「大勢が集まった」という文脈なので、「多くの~」を表す a number of が自然です。a number of volunteers で「多くのボランティア」となり A が正解です。the number of なら「~の数」という別の意味になってしまいます。
Most of the students from Asia.
most of ~ の数は of のあとの名詞で決まります。ここでは the students が複数なので、動詞も複数の are が正解です。most という語だけを見て単数と決めつけないことが大切です。
Half of the apples rotten now.
half of ~ も of のあとの名詞に数を合わせます。the apples が複数なので are が正解です。分数や割合を表す表現は、そのうしろに来る名詞が単数か複数かで動詞が変わる点を押さえます。
A number of students absent today.
a number of ~ は「いくつもの/多くの~」という意味で複数扱いです。students が複数なので are が正解になります。形のよく似た the number of(~の数/単数扱い)との違いを取り違えないようにします。
問題20問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
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