接続詞は、語と語、句と句、文と文をつなぐ働きをする語です。and や but のように文法上対等なものを結ぶ等位接続詞と、when や because のように主節に副詞節を従える従位接続詞に大きく分かれます。時・条件・譲歩・理由といった意味の区別に加え、because(接続詞)と because of(前置詞句)のように、うしろに文が続くか名詞が続くかで形を選び分ける点が問われます。中学の基本的なつなぎ言葉から難関大の相関表現や倒置まで、レベル別に順番に練習できます。
It was raining hard, we stayed inside.
前半が「雨が激しかった」、後半が「だから中にいた」という原因と結果の関係です。結果を導く等位接続詞 so が正解になります。but(しかし)や or(または)では前後の因果関係を表せません。
She stayed home she had a bad cold.
「家にいた」理由が「ひどい風邪をひいていた」ことなので、理由を表す従位接続詞 because が正解です。so は結果を導くため前後が逆になり、that では理由の意味になりません。
Please wait here I come back from the store.
「私が戻ってくるまで待っていて」という意味で、動作が続く期限を表す until が正解です。until が導く時の副詞節では、未来の内容でも come のように現在形を使う点に注意します。
it was raining, we enjoyed the trip.
「雨が降っていた」のに「旅行を楽しんだ」という、予想に反する内容が続く譲歩の文です。「〜だけれども」を表す Although が正解になります。Because では理由になり、意味が通りません。
it was raining hard, we continued our outdoor practice.
「激しく雨が降っていた」にもかかわらず「屋外練習を続けた」という譲歩の関係です。「〜だが」を表す Although が正解です。Because(理由)や Whether(〜かどうか)では文意が成り立ちません。
You may borrow my bike you return it by this evening.
「夕方までに返す」という条件を満たせば「自転車を貸してよい」という文脈です。「〜さえすれば/〜する限り」の条件を表す as long as が正解になります。unless(〜しない限り)では意味が逆になります。
He can read nor write the local language.
うしろに nor があることが手がかりです。neither A nor B(A も B もどちらも〜ない)の相関表現で、「読むことも書くこともできない」となり neither が正解です。either は or と、both は and と組みます。
You can stay here you keep perfectly quiet.
「完全に静かにしている限り」ここにいてよい、という条件の文です。「〜する限りは」という条件を表す as long as が正解になります。unless では「静かにしない限り」となり意味が逆転します。
Neither the teacher the students knew.
文頭の Neither と呼応するのは nor です。neither A nor B(A も B も〜ない)の形で「先生も生徒も知らなかった」となり、nor が正解になります。and や but では相関のペアが成立しません。
You may borrow it you return it by Friday.
「金曜までに返す」という条件付きで「借りてよい」という文脈です。条件を表す as long as が正解になります。unless(〜しない限り)や even if(たとえ〜でも)では、貸す条件を正しく表せません。
問題20問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
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