英熟語・イディオムは、複数の語がまとまって一つの決まった意味を表す表現です。単語の意味を足しただけでは訳せないものが多く、動詞と前置詞・副詞の組み合わせ、決まった前置詞をとる形容詞、群前置詞などがよく問われます。特に、どの前置詞を選ぶかで意味や正誤が変わるため、形ごとまとめて覚えることが得点への近道です。中学レベルの基本熟語から難関大の慣用表現まで、レベル別に練習できます。
We had no map and lost downtown.
get lost で「道に迷う」という意味の熟語です。地図がなくて繁華街で迷った状況なので got が正解になります。make や take、do では lost と結びついてこの意味を作れません。
A number problems remain unsolved.
a number of で「いくつもの/多くの」を表す熟語なので of が正解です。number(数)の後に続ける前置詞は of で固定されており、in や with では成り立ちません。
You should go and see the results for .
for oneself で「自分の力で/自分の目で確かめて」という意味になります。主語 You に対応する再帰代名詞 yourself が正解です。by oneself(ひとりで)とは意味が異なる点に注意します。
He handed his resignation yesterday.
hand in で「(書類などを)提出する」という意味の熟語です。辞表を提出する文脈なので in が正解になります。hand out だと「配る」となり意味が逆方向になります。
the cold, she wore only a thin shirt.
despite は「〜にもかかわらず」を表す前置詞で、直後に名詞を置けます。同義の in spite of は of が必要で、although や even if は後ろに文(主語+動詞)が続くため、名詞 the cold の前に置ける Despite が正解です。
She is thoroughly acquainted local customs.
be acquainted with で「〜に精通している/〜と知り合いである」という意味の熟語です。acquainted は前置詞 with をとるのが決まりなので with が正解になります。to や for では成り立ちません。
Buses run at regular throughout the day.
at regular intervals で「一定の間隔で」という意味になります。interval(間隔)が時間や空間の隔たりを表す語で、この熟語の核になるため intervals が正解です。term や gap では定型表現になりません。
They became aware the error far too late.
be/become aware of で「〜に気づく」という意味の熟語です。aware は前置詞 of と結びつくのが決まりなので of が正解になります。to や at では成立しません。
There was no objection on the of the staff.
on the part of で「〜の側の/〜による」という意味の熟語です。part(側・立場)を用いた定型表現で part が正解になります。side や behalf では正しい形になりません。
He is on very good with his neighbors.
be on good terms with で「〜と仲が良い」という意味の熟語です。この意味の terms は「間柄・関係」を表し複数形で使うのが決まりなので terms が正解です。単数の term では成立しません。
問題20問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
プリントをダウンロード(PDF)