時制は、動詞の形で「いつのことか」を表す英文法の土台です。現在・過去・未来の基本形に加え、進行形・完了形・完了進行形をどう使い分けるかが問われます。特に、状態を表す動詞は進行形にしない、時や条件を表す副詞節の中では未来のことも現在形で表す、といったルールがつまずきやすいポイントです。中学レベルの基本から難関大の完了進行形まで、レベル別に順番に練習できます。
We ( ) to the beach next weekend.
next weekend という未来を表す語句があるので、未来形の will go が正解です。go や went では未来のことを表せません。
I ( ) my piano lesson right now, so please come back later.
right now(ちょうど今)その最中だという意味なので、現在進行形の am having が正解です。have は「持っている」という状態を表す使い方で、この文脈には合いません。
When I came home, my sister ( ) on the phone.
帰宅した(came home)という過去の一時点で、電話中という動作が進行していた場面です。過去進行形の was talking が正解になります。
This umbrella ( ) to my sister, not to me.
belong(所属する・〜のものである)は状態を表す動詞で、進行形にしません。したがって現在形の belongs が正解です。is belonging は文法的に誤りです。
If it ( ) tomorrow, we will cancel the trip.
if で始まる条件を表す副詞節の中では、未来のことでも現在形で表します。よって will rain ではなく rains が正解です。主節の we will cancel が未来を担当します。
When we got there, the show ( ) already started.
got there(着いた)という過去の時点よりも前に、ショーはすでに始まっていました。過去のある時点までの完了を表す過去完了形 had started が必要なので、had が正解です。
He ( ) tennis every Sunday when he was a student.
when he was a student(学生だったころ)という過去の習慣を表す文なので、過去形の played が正解です。現在形の plays では今の習慣になってしまいます。
Try the soup; it ( ) a little too salty to me.
taste(〜の味がする)は状態を表す動詞で、原則として進行形にしません。現在形の tastes が正解です。この taste は「味わう」という動作ではなく、味の性質を述べています。
She was just ( ) to speak when the phone rang.
be about to do で「まさに〜しようとしている」という意味を表します。was just about to speak で「ちょうど話し出そうとしていた」となり、about が正解です。
He ( ) to three different schools by the age of ten.
by the age of ten(十歳になるまでに)という過去の基準時点までの経験を表しています。過去完了形の had been to(〜に行ったことがあった)が正解です。went では過去の一時点の動作になり、基準時までの経験を表せません。
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