関係詞は、二つの文を一つにつなぎ、名詞にうしろから説明を加えるはたらきをします。先行詞が人か物かで who/which を選び、関係代名詞が節の中で主語なら主格、目的語なら目的格、「〜の」なら所有格の whose を使い分けます。where や when などの関係副詞、先行詞を含む what、前置詞と結びつく形も頻出です。制限用法と非制限用法の違いも意識しながら、レベル別に順番に練習できます。
I have a good friend ( ) lives in Canada.
先行詞 a good friend は人で、空所のうしろに動詞 lives が続くため主語の役割を果たす主格が必要です。人の主格 who が正解になります。物に使う which や目的格の whom は当てはまりません。
This is the only book ( ) is worth reading here.
先行詞は物の book ですが、the only(唯一の)という限定語がつくときは関係代名詞 that が好まれます。よって that が正解です。what は先行詞を含む語なので、すでに book がある文では使えません。
I still remember the moment ( ) I realized I had passed.
先行詞 the moment は「時」を表し、うしろは I realized... と主語も目的語もそろった完全な文です。時を表す関係副詞 when が正解になります。場所の where や主格の which は合いません。
The scientist ( ) discovered this element received a Nobel Prize.
先行詞 The scientist は人で、空所のうしろの discovered に対する主語が欠けています。人の主格 who が正解です。物に使う which や所有格 whose、目的格 whom では主語の働きになりません。
The nurse ( ) looked after me in hospital was very kind.
先行詞 The nurse は人で、空所は looked after me の主語にあたります。人の主格 who が正解です。うしろに動詞が続いているので目的格 whom ではなく主格を選びます。
This is the man to ( ) I wrote the letter last week.
前置詞 to のうしろに置かれた関係代名詞で、先行詞 the man は人です。前置詞の直後では目的格を使うため whom が正解になります。that や who はこの「前置詞+関係代名詞」の形には入れません。
Tell me the real reason ( ) you were late today.
先行詞 the real reason は「理由」を表し、うしろは you were late と完全な文が続きます。理由を表す関係副詞 why が正解です。which では reason を受ける名詞の欠けがなく、文がうまくつながりません。
( ) hard he tried, he couldn't open it.
空所のうしろに hard という副詞が続き、「どんなに一生けんめい試みても」という譲歩の意味になります。however+形容詞・副詞の形をとる However が正解です。Whatever は名詞を伴う点で異なります。
Tokyo, ( ) I have visited twice, is huge.
固有名詞 Tokyo をコンマではさんで補足説明する非制限用法です。先行詞は物で、visited の目的語が欠けています。which が正解になります。非制限用法では that は使えません。
He is not such a fool ( ) he looks.
such ... as ~ で「~のような…」という関係を作ります。not such a fool as he looks で「見た目ほど愚かではない」となり、as が正解です。such と呼応するのは that ではなく as です。
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