🧮 中学受験算数マスター

あまりの問題(剰余)の練習問題【無料・4択】全20問|中学受験 小4〜小6

あまりの問題は、わり算のあまりに注目して数をさがす分野です。まず「□ ÷ A = B あまり C」なら□=A×B+Cで元の数がわかり、これがすべての土台になります。さらに「Aで割るとCあまる数」はAの倍数にCをたした数の集まりで、あまりが同じ数はA個ごとにくり返しあらわれます。2つの条件が重なるときは、公倍数を手がかりにするとすばやく見つけられます。

例題と解説

例題 1

□ ÷ 5 = 4 あまり 3 □にあてはまる数は?

  1. ① 23
  2. ② 28
  3. ③ 20
  4. ④ 24
解答と解説
正解 ① 23

「□ ÷ 5 = 4 あまり 3」は、5を4回ずつと、あまりの3を合わせた数です。もとの数はわる数×商+あまりで求められるので、5×4=20に3をたして□=23です。答えを5で割ると4あまり3にもどるか、検算して確かめましょう。

例題 2

□ ÷ 6 = 3 あまり 2 □にあてはまる数は?

  1. ① 20
  2. ② 18
  3. ③ 21
  4. ④ 26
解答と解説
正解 ① 20

わられる数は「わる数×商+あまり」で計算します。ここでは6×3=18に、あまりの2をたして□=20です。20÷6が3あまり2になることを確かめると安心です。

例題 3

□ ÷ 9 = 7 あまり 4 □にあてはまる数は?

  1. ① 68
  2. ② 67
  3. ③ 63
  4. ④ 76
解答と解説
正解 ② 67

数が大きくても考え方は同じで、わる数×商にあまりをたします。9×7=63にあまりの4をたして□=67です。あまりの4はわる数の9より小さいので、正しい形になっています。

例題 4

60 ÷ 9 のあまりは?

  1. ① 4
  2. ② 0
  3. ③ 3
  4. ④ 6
解答と解説
正解 ④ 6

60を9で割ったあまりを求めます。9の段で60をこえない一番大きい数は9×6=54なので、残りが60−54=6、あまりは6です。あまりはいつもわる数より小さくなるので、6が9未満であることも確認できます。

例題 5

6 で割っても 8 で割っても 3 あまる数のうち、3 より大きい最小の数は?

  1. ① 51
  2. ② 27
  3. ③ 24
  4. ④ 11
解答と解説
正解 ② 27

6で割っても8で割っても3あまる数は、6でも8でも割り切れる数(公倍数)に3をたした数です。6と8の最小公倍数は24なので、24+3=27が3より大きい最小の数です。次は24をもう1つ足した51と、24きざみで続きます。

例題 6

4 で割ると 3 あまり、6 で割ると 5 あまる数のうち、いちばん小さい数は?

  1. ① 7
  2. ② 23
  3. ③ 11
  4. ④ 15
解答と解説
正解 ③ 11

4で割ると3あまるのは「あと1で4の倍数」、6で割ると5あまるのは「あと1で6の倍数」で、どちらもあと1たりません。だから4と6の最小公倍数12から1を引いた12−1=11が最小の数です。あまりとわる数の差がそろっているときの型です。

例題 7

3 で割ると 1 あまり、4 で割ると 2 あまる数のうち、いちばん小さい数は?

  1. ① 7
  2. ② 13
  3. ③ 22
  4. ④ 10
解答と解説
正解 ④ 10

3で割ると1あまるのは「あと2で3の倍数」、4で割ると2あまるのは「あと2で4の倍数」で、どちらもあと2たりません。よって3と4の最小公倍数12から2を引いた12−2=10が最小です。不足がそろうと公倍数から引くだけで求められます。

例題 8

4 で割ると 1 あまり、6 で割ると 3 あまる数のうち、いちばん小さい数は?

  1. ① 21
  2. ② 13
  3. ③ 5
  4. ④ 9
解答と解説
正解 ④ 9

4で割ると1あまるのは「あと3で4の倍数」、6で割ると3あまるのは「あと3で6の倍数」で、どちらもあと3たりません。だから4と6の最小公倍数12から3を引いた12−3=9が最小の数です。

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