🧮 中学受験算数マスター

整数の性質・N進法の練習問題【無料・4択】全91問|中学受験 小5・小6

整数の性質では、倍数や約数、素数、偶数と奇数を、大きな数でも筆算せずに見分ける方法を身につけます。3や9の倍数は各位の数字の和を、4や8の倍数は下のけたを見るというように、判定にはそれぞれのコツがあります。N進法は、いくつずつのまとまりで位取りするかを変えた数の表し方で、2進法などと10進法を行き来する練習をします。どれも仕組みを理解すれば、暗算で手早く答えられるように作ってあります。

例題と解説

例題 1

連続する3つの整数の和が 36。まん中の数は?

  1. ① 18
  2. ② 11
  3. ③ 13
  4. ④ 12
解答と解説
正解 ④ 12

連続する3つの整数は「まん中−1/まん中/まん中+1」と並ぶので、和はまん中の数の3つ分になります。だから和を3で割ればよく、36÷3=12がまん中の数です。

例題 2

次のうち、3の倍数でないものはどれ?

  1. ① 345
  2. ② 234
  3. ③ 123
  4. ④ 214
解答と解説
正解 ④ 214

3の倍数かどうかは、各位の数字をたした和が3の倍数かで見分けられます。214は2+1+4=7で3の倍数ではないので、これだけが3の倍数ではありません(345は和12、234は和9、123は和6でどれも3の倍数)。答えは214です。

例題 3

次のうち、4の倍数でないものはどれ?

  1. ① 248
  2. ② 234
  3. ③ 336
  4. ④ 124
解答と解説
正解 ② 234

4の倍数かどうかは、下2けたが4の倍数かで決まります。234の下2けたは34で、34÷4=8あまり2となり割り切れないので4の倍数ではありません。偶数でも4の倍数とは限らないことに注意しましょう。答えは234です。

例題 4

次のうち、9の倍数はどれ?

  1. ① 741
  2. ② 736
  3. ③ 738
  4. ④ 734
解答と解説
正解 ③ 738

9の倍数かどうかは、各位の数字の和が9の倍数かで見分けます。738は7+3+8=18で9の倍数なので、738が9の倍数です。3の倍数でも9の倍数とは限らないので、和が9で割り切れるかまで確かめます。

例題 5

次のうち、素数はどれ?

  1. ① 91
  2. ② 61
  3. ③ 87
  4. ④ 51
解答と解説
正解 ② 61

素数は、1とその数のほかに約数を持たない数です。91は7×13、87は3×29、51は3×17と割れてしまいますが、61は2・3・5・7のどれでも割り切れないので素数です。答えは61です。

例題 6

連続する2つの整数の積が 72。2つの数は?

  1. ① 8と9
  2. ② 9と10
  3. ③ 7と8
  4. ④ 6と12
解答と解説
正解 ① 8と9

連続する2つの整数の積が72なので、かけて72になる隣どうしの数をさがします。8×9=72なので、2つの数は8と9です。72に近い平方数(8×8=64/9×9=81)から見当をつけると早く見つかります。

例題 7

次のうち、8の倍数はどれ?

  1. ① 3124
  2. ② 3132
  3. ③ 3128
  4. ④ 3126
解答と解説
正解 ③ 3128

8の倍数かどうかは、下3けたが8の倍数かで見分けられます。3128の下3けたは128で、128÷8=16と割り切れるので8の倍数です。4の倍数と混同しないよう、下3けたまで見るのがポイントです。答えは3128です。

例題 8

2進法の 1010 を10進法で表すと?

  1. ① 9
  2. ② 11
  3. ③ 10
  4. ④ 12
解答と解説
正解 ③ 10

2進法は右から1・2・4・8…と位が2倍ずつ増える表し方です。1010は8の位が1/4の位が0/2の位が1/1の位が0なので、8×1+2×1=10となります。10進法で表すと10です。

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