計算のくふうは、まともに筆算するより速く正確に答えを出すための考え方を身につける単元です。分配法則で共通の数をくくったり、たして100になるペアを先に組んだり、3.14の暗記や小数と分数の行き来を使ったりして、計算を楽にします。さらに等差数列の和やキセル算のように、規則を見つけて一気にまとめるくふうも練習します。数の形をよく見て、どの手を使えば楽になるかを見分ける力を育てます。
8 × 102 - 8 × 2 =
8がどちらの式にもかかっているので、8でくくって8×(102−2)と直せます。かっこの中は102−2=100なので、8×100=800です。まともに8×102を計算するより、共通の数でくくる方がずっと速く求められます。
0.125 を分数で表すと?
0.125は1000分の125で、約分すると18になります。18=0.125は円やわり算でくり返し出てくるので、そのまま覚えておくと便利です。答えは18です。
17 × 25 + 33 × 25 =
25がどちらの式にもかかっているので、25でくくって(17+33)×25とまとめます。17+33=50なので、50×25=1250です。425は17×25だけを計算してしまった数なので、くくり忘れに気をつけます。
12 + 87 + 42 + 7 + 13 + 93 + 58 + 88 =
たして100になるペアを先に探すと、12+88/87+13/42+58/7+93 の4組ができます。100が4つ分そろうので、順番を入れかえて足すと答えは400です。
3.14 × 2 + 3.14 × 4 =
3.14でくくると3.14×(2+4)=3.14×6になります。3.14×6=18.84を暗記しておけば一発で求められ、答えは18.84です。
3.14 × 13 + 3.14 × 7 =
3.14でくくって3.14×(13+7)=3.14×20とします。3.14×2=6.28を10倍すればよいので、答えは62.8です。
6.28 × 3 + 3.14 × 4 =
6.28は3.14×2なので、6.28×3は3.14×6と同じ意味になります。すると3.14×6+3.14×4=3.14×(6+4)=3.14×10となり、答えは31.4です。
112+120 =
112は13−14、120は14−15と差の形に分けられるので、たすと間の14が消えて13−15になります。通分して515−315を計算すると、答えは215です。
問題16問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
プリントをダウンロード(PDF)