平均算は、いくつかの数をならして「1つあたりいくつになるか」を考える問題です。基本は平均=合計÷個数で、これを逆にすると合計=平均×個数になります。この2つの式を行き来できると、合計から平均を出したり、平均から合計を出したりが自由にできます。後半のデータの活用では、中央値/最頻値/範囲という代表値の読み取りも練習します。
80点 と 90点 の平均は?
平均は合計を個数で割って求めます。80点と90点の合計は80+90=170点で、これを2つで割ると170÷2=85点です。2つの数の平均は、ちょうどまん中の数になっていることも確かめておきましょう。
平均 60点 のテスト4回分の合計は?
合計=平均×個数の式を使います。平均が60点で4回分あるので、合計は60×4=240点です。「平均が同じ点を4回取ったとしたら合計はいくつか」と考えると、かけ算になる理由が分かります。
5回の合計が 400点 のとき、平均は?
今度は合計から平均をもどす問題です。平均=合計÷個数なので、5回の合計400点を回数の5で割って、400÷5=80点が平均です。合計を個数で等しく分け直すのが平均だと考えましょう。
男子3人の平均が 60点、女子2人の平均が 70点。5人全体の平均は?
グループごとに合計を出してから、全体でまとめます。男子は60×3=180点、女子は70×2=140点なので、5人の合計は180+140=320点です。これを人数5で割って320÷5=64点が全体の平均で、単純に60と70をたして2で割るのではない点に注意します。
データ 3,5,7,7,8 の中央値は?
中央値は、小さい順にならべたときのちょうどまん中の数です。3,5,7,7,8 は5個で、まん中は3番目なので中央値は7です。データが奇数個のときは、ぴったりまん中の1つがそのまま中央値になります。
データ 1,2,2,3,5 の最頻値は?
最頻値は、いちばん多く出てくる数です。1,2,2,3,5 では2だけが2回出ていて、ほかは1回ずつなので、最頻値は2です。数がいくつあるかを指を折りながら数えると見つけやすくなります。
データ 10,20,30,40 の中央値は?
個数が偶数のときの中央値は、まん中の2つの数の平均になります。10,20,30,40 のまん中は20と30なので、(20+30)÷2=50÷2=25が中央値です。データの中に無い数が答えになることもあると覚えておきましょう。
データ 0,10,10,10,20 の最頻値は?
最頻値はいちばん多い数を選びます。0,10,10,10,20 では10が3回出ていて他より多いので、最頻値は10です。同じ数がいくつ集まっているかを見比べるのがコツです。
問題16問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
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