集合算は、2つのグループの人数が重なっているとき、両方・どちらか・どちらでもないを整理して求める文章題です。ベン図をかいて、「AとBのどちらかが好き=A+B−両方好き」という関係をつかむのが基本です。リーグ戦(総当たり戦)の試合数はチーム数×(チーム数−1)÷2、トーナメント戦(勝ちぬき戦)はチーム数−1で求められます。図をかいたり、なぜその式になるかを考えたりしながら、易しいものから順に練習できます。
30人のクラスで、犬が好きな人は20人、ねこが好きな人は15人、両方好きな人は10人。どちらかが好きな人は何人?
どちらかが好きな人は、犬が好きな20人とねこが好きな15人をたすと、両方好きな10人を二重に数えてしまいます。そこで20+15−10=25で、両方の分を1回引きます。よってどちらかが好きな人は25人です。
40人のクラスで、犬が好きな人は25人、ねこが好きな人は20人、両方好きな人は10人。どちらも好きでない人は何人?
まずどちらかが好きな人は25+20−10=35人です。クラス全体は40人なので、どちらも好きでない人は40−35=5人となります。全体からどちらかが好きな人を引くのがポイントです。
35人のクラスで、犬が好きな人は22人、ねこが好きな人は18人、両方好きな人は8人。どちらも好きでない人は何人?
どちらかが好きな人は22+18−8=32人です。クラスは35人なので、どちらも好きでない人は35−32=3人です。ベン図の外側にいる人を求めていると考えると分かりやすいです。
40人のクラスで、Aが好きな人は28人、Bが好きな人は22人、どちらも好きでない人は2人。両方好きな人は何人?
どちらも好きでない人が2人なので、どちらかが好きな人は40−2=38人です。AとBをたすと両方の分を二重に数えるので、両方好きな人は28+22−38=12人と求められます。
4チームで総当たり戦(リーグ戦)をすると、試合数は全部で?
リーグ戦は4チームが1回ずつ当たります。1チームは自分以外の3チームと戦い、4×3=12ですが、AとBの試合はBとAでも同じで2回数えているので÷2します。4×3÷2=6で、試合数は6試合です。
3チームで総当たり戦(リーグ戦)をすると、試合数は全部で?
3チームの総当たり戦なので、1チームは残り2チームと戦います。3×2=6は同じ試合を2回数えているので÷2して、3×2÷2=3試合です。表をかいて確かめても3試合になります。
16チームでトーナメント戦(勝ちぬき戦)をすると、優勝が決まるまでの試合数は?
トーナメント戦は1試合ごとに負けた1チームが必ず消えます。優勝が決まるとは、16チームのうち15チームが負けることなので、消える15チーム分の15試合が必要です。よって16−1=15試合です。
10チームでトーナメント戦(勝ちぬき戦)をすると、優勝が決まるまでの試合数は?
トーナメント戦では1試合で1チームが消えます。10チームから優勝の1チームを残すには、9チームが負ければよいので、10−1=9試合です。試合ごとにチームが1つ減ると考えるのがコツです。
問題16問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
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