四則計算・概数・約束記号は、算数のあらゆる問題の土台になる計算の力をきたえる単元です。たし算・ひき算・かけ算・わり算がまざった式では、かっこ→かけ算わり算→たし算ひき算の順に計算するというきまりを守ります。がい数では、四捨五入してある位までの数にするとき、もとの数がどのはんいに入るかを「以上・未満」で考えます。約束記号は、その問題だけの特別な計算のきまりを、まちがえずにあてはめる練習です。
四捨五入して千の位までのがい数にすると 29000 になる整数のはんいは?
千の位までのがい数にするときは、一つ下の百の位を四捨五入します。29000になるのは、切り上げの下は28500、切り上げすぎない上は29499までなので、はんいは28500以上29500未満です。29500だと切り上がって30000になってしまうので「未満」で区切ります。
19 × 4 =
19×4は、19を4個たした数と同じです。20×4=80から1×4=4を引くと考えると、80-4=76と暗算できます。答えは76です。
6 + 3 × 12 - 5 =
四則がまざった式では、かけ算わり算を先に計算します。まず3×12=36を求め、次に6+36-5をたし算ひき算だけで前から計算すると、6+36=42、42-5=37となり、答えは37です。
四捨五入して千の位までのがい数にすると 60000 になる整数のはんいは?
千の位までのがい数で60000になるには、一つ下の百の位を四捨五入します。切り上げの下は59500、切り上げすぎない上は60499までなので、はんいは59500以上60500未満です。60500だと61000へ切り上がるため「未満」で止めます。
4 × 7 - 7 =
この式はかけ算とひき算がまざっているので、かけ算の4×7=28を先に計算します。そのあと28-7=21をすれば、答えは21です。先にひき算をしてはいけないところがポイントです。
A◎B = A×B+A と約束する。3◎4 は?
A◎Bは「A×B+A」という、この問題だけの約束です。AにあたるのがきまりのAには3、Bには4を入れて、3×4+3を計算します。かけ算を先にして3×4=12、次に12+3=15なので、答えは15です。
3512 ÷ 5 =
3512 は35.5と同じ大きさなので、35.5÷5を計算します。35÷5=7、0.5÷5=0.1をあわせて7.1となり、分数で書くと7110です。答えは7110です。
A◇B = A×B−A−B のとき、(3◇4)◇2 は?
A◇Bは「A×B−A−B」という約束で、かっこの中から先に計算します。まず3◇4は3×4−3−4=12−7=5、この5を使って5◇2は5×2−5−2=10−7=3となり、答えは3です。
問題16問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
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