速さは、道のり・時間・速さの3つの関係で決まります。速さ=道のり÷時間/道のり=速さ×時間/時間=道のり÷速さの3つの公式を、単位をそろえながら使い分けるのが基本です。時速・分速・秒速の変換や、往復の平均の速さ、かみ合う歯車の回転数まで、易しい問題から順に練習できます。平均の速さは単純な平均ではなく往復の道のり÷往復の時間で求めるなど、まちがえやすい所も確かめられるように作ってあります。
行きも帰りも時速5km で歩いた。往復の平均の速さは?
往復の平均の速さ=往復の道のり÷往復の時間で求めます。行きも帰りも時速5kmと同じ速さなので、どれだけの道のりでも往復の平均はそのまま時速5kmになります。速さがちがうときだけ、単純な平均とずれることに注意しましょう。
時速 40km で 80km 進むのにかかる時間は?
時間=道のり÷速さで求めます。80÷40=2なので、かかる時間は2時間です。道のり=速さ×時間の式を、時間について逆算した形です。
時速 36km で 30分 走ると、進む道のりは?
道のり=速さ×時間ですが、時速と分で単位がちがうので30分を12時間になおします。36×12=18なので、進む道のりは18kmです。時速と時間、分速と分のように、かける時間の単位をそろえるのがコツです。
秒速 5m で 40m 進むのにかかる時間は?
時間=道のり÷速さで求めます。40÷5=8なので、かかる時間は8秒です。秒速と秒で単位がそろっているので、そのまま割り算できます。
30km を行きは時速10km、帰りは時速15km。往復の平均は?
往復の平均=往復の道のり÷往復の時間です。往復は30×2=60km、時間は行き30÷10=3時間・帰り30÷15=2時間で合わせて5時間なので、60÷5=12となり時速12kmです。速さの平均(10と15の真ん中の12.5)ではないことに注意します。
15km を 時速30km で走ると、かかる時間は?
時間=道のり÷速さで、15÷30=12時間となります。これを分になおすと30分なので、答えは30分です。1時間より短いときは分にそろえて答えます。
歯数 20 の歯車が 3回転 する間に、かみ合う歯数 12 の歯車は何回転?
かみ合う歯車は 歯数×回転数 が等しくなります。左の歯車は20×3=60だけの歯がかみ合うので、歯数12の歯車は60÷12=5回転します。歯数が少ない歯車ほど、たくさん回ります。
歯数 10 の歯車が 12回転 する間に、かみ合う歯数 15 の歯車は何回転?
かみ合う歯車は 歯数×回転数 が等しくなります。10×12=120がかみ合う歯数なので、歯数15の歯車は120÷15=8回転します。回転数は歯数の逆比になっています。
問題16問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
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