食塩水の問題は、「濃さ=食塩÷食塩水全体×100」という関係が土台になります。食塩の量は「食塩水×濃度」で求められ、水を加えたり蒸発させたりしても、とけている食塩の量そのものは変わりません。2つの食塩水を混ぜるときは、それぞれの食塩の量をたし合わせ、食塩水全体の合計で割ればよいです。基本の計算から混ぜる/水を加える/蒸発させる応用まで、順を追って練習できます。
食塩 10g を水 90g にとかすと、濃さは何%?
濃さは、とけている食塩を食塩水全体でわって100をかけて求めます。食塩水全体は食塩+水なので10+90=100g、濃さは10÷100×100=10%です。まず全体の重さを出すのがコツです。
食塩 5g を水 95g にとかすと、濃さは何%?
食塩水全体は5+95=100gです。濃さは食塩÷食塩水全体×100なので、5÷100×100=5%になります。水の重さだけでわらないように、必ず食塩をたした全体でわりましょう。
5%の食塩水200gと 10%の食塩水200gを混ぜると?
混ぜても食塩の量は消えないので、それぞれの食塩をたして考えます。5%の200gには200×5÷100=10g、10%の200gには20gの食塩があり、合計30gです。全体は400gなので、30÷400×100=7.5%です。
4% の食塩水 300g にとけている食塩は何g?
食塩の量は「食塩水×濃度」で求められます。4%の食塩水300gにとけている食塩は、300×4÷100=12gです。濃さを小数の0.04として300×0.04=12gと計算しても同じです。
4%の食塩水100gと 10%の食塩水200gを混ぜると?
それぞれの食塩をたし合わせます。4%の100gには4g、10%の200gには200×10÷100=20gの食塩があり、合計24gです。全体は300gなので、濃さは24÷300×100=8%になります。
10%の食塩水150gに 水を150g 加えると?
水を加えても、とけている食塩の量は変わりません。10%の食塩水150gの食塩は150×10÷100=15gのままです。水を150g加えると全体は300gになるので、15÷300×100=5%です。
6% の食塩水を 300g 作るのに必要な食塩は何g?
作りたい食塩の量は「食塩水全体×濃度」で求めます。6%の食塩水を300g作るには、300×6÷100=18gの食塩が必要です。300×0.06=18gと考えても同じ答えになります。
10%の食塩水300gから 水を150g 蒸発させると?
水を蒸発させても、とけている食塩の量は変わりません。10%の食塩水300gの食塩は300×10÷100=30gです。水を150g蒸発させると全体は150gに減るので、30÷150×100=20%と濃くなります。
問題16問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。
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