🧮 中学受験算数マスター

場合の数(並べ方・選び方)の練習問題【無料・4択】全32問|中学受験 小5・小6

場合の数には、順番が大事な「並べ方(順列)」と、順番は関係ない「選び方(組み合わせ)」の2種類があります。並べ方は樹形図をかいたり、先頭から順に「何通りあるか」をかけ算していって数えます。選び方は、まず並べ方で数えてから、同じ組でのダブりの数で割るのがコツです。硬貨で払える金額のような応用まで、易しいものから順に練習して、2つの考え方を見分けられるようにします。

例題と解説

例題 1

3人の中から2人を選ぶ選び方は何通り?

  1. ① 3通り
  2. ② 6通り
  3. ③ 4通り
  4. ④ 5通り
解答と解説
正解 ① 3通り

選ぶだけで順番は関係ないので、選び方(組み合わせ)です。3人から2人を選ぶのは、逆に「選ばない1人」を決めるのと同じなので、そのまま3通りです。式で書くと3×2÷2=3通りとなります。

例題 2

2人が1列に並ぶ並び方は何通り?

  1. ① 2通り
  2. ② 4通り
  3. ③ 1通り
  4. ④ 3通り
解答と解説
正解 ① 2通り

1列に並べるので順番が大事な並べ方(順列)です。1番目に来る人が2通り、残った1番目以外は自動で決まるので、2×1=2通りです。少ない人数なら樹形図をかいても同じ2通りだと確かめられます。

例題 3

5人の中から2人を選ぶ選び方は何通り?

  1. ① 10通り
  2. ② 20通り
  3. ③ 5通り
  4. ④ 11通り
解答と解説
正解 ① 10通り

順番は関係ない選び方なので、まず並べ方5×4=20通りを数え、2人の並びかえ2通りのダブりで割ります。20÷2=10通りが答えです。「n人から2人=n×(n−1)÷2」の形で覚えると速いです。

例題 4

4人が1列に並ぶ並び方は何通り?

  1. ① 4通り
  2. ② 12通り
  3. ③ 16通り
  4. ④ 24通り
解答と解説
正解 ④ 24通り

4人を1列に並べる並べ方なので、先頭から4通り/3通り/2通り/1通りとかけていきます。4×3×2×1=24通りです。順番がちがえば別の並びと数えるのが順列の考え方です。

例題 5

6人の中から4人を選ぶ選び方は何通り?

  1. ① 16通り
  2. ② 15通り
  3. ③ 360通り
  4. ④ 6通り
解答と解説
正解 ② 15通り

6人から4人を選ぶのは、逆に「選ばない2人」を決めるのと同じなので、6人から2人を選ぶ数と等しくなります。6×5÷2=15通りが答えです。多い方を選ぶときは、残す少ない方を数えると楽になります。

例題 6

5人が1列に並ぶ並び方は何通り?

  1. ① 25通り
  2. ② 120通り
  3. ③ 24通り
  4. ④ 60通り
解答と解説
正解 ② 120通り

5人を1列に並べる並べ方なので、先頭から5通り/4通り/3通り/2通り/1通りとかけます。5×4×3×2×1=120通りです。人数が増えると答えが一気に大きくなるのが順列の特ちょうです。

例題 7

100円玉が 3枚。ちょうど払える金額は何通り?

  1. ① 3通り
  2. ② 7通り
  3. ③ 4通り
  4. ④ 6通り
解答と解説
正解 ① 3通り

同じ100円玉が3枚なので、使う枚数は1枚・2枚・3枚の3通りで、金額は100円・200円・300円になります。だから払える金額は3通りです。同じ硬貨だけのときは、枚数がそのまま金額の種類の数になります。

例題 8

1円・5円・10円が 1枚ずつ。ちょうど払える金額は何通り?

  1. ① 8通り
  2. ② 3通り
  3. ③ 7通り
  4. ④ 6通り
解答と解説
正解 ③ 7通り

1円・5円・10円が1枚ずつあり、それぞれ「使う・使わない」の2通りずつを選びます。組み合わせは2×2×2=8通りですが、1枚も使わない0円をのぞくので8−1=7通りです。1・5・6・10・11・15・16円と、金額が重ならないので7通りと確かめられます。

残り24問はゲームで挑戦する登録不要・無料で今すぐプレイ
場合の数をじっくり学びたい人は、解き方をくわしく解説した学習サイト「場合の数のツボ」もあわせてどうぞ。

📄 場合の数(並べ方・選び方)の練習プリント(無料PDF)

問題16問と解答・解説をまとめたA4プリントです。印刷して繰り返し練習できます。個人・家庭での学習用に無料でお使いいただけます。

プリントをダウンロード(PDF)

ほかの単元の問題